[シネママニエラ]俳優の馬場良馬が主演するサッカー映画『U-31(読み:ゆーさんじゅういち)』の製作発表会見が1月17日、千葉・フクダ電子アリーナにて行われた。共演の中村優一、谷健二監督、綱本将也(原作者)も登壇し同作について語った。
本作は原作・綱本将也、漫画・吉原基貴による同名マンガがベース。元日本代表サッカー選手の河野敦彦が、31歳ながら古巣のチーム・ジェム千葉で再起をかけ選手として奮闘する姿を描いていく。馬場が河野役を、彼のライバルとなるチームメイト戸澤役を中村優一が演じる。2015年9月に撮了済。
ジェフユナイテッド市原・千葉のホームスタジアムである同所で本会見が行われたのは、本作を同チームの25周年記念として全面バックアップすることから。
馬場良馬さん(サッカー選手の河野 敦彦役)
「僕自身は野球をやっていました。サッカーを本格的にやったことはなかったので、今回は撮影に入る前に流通経済大学サッカー部の皆さんの実際の練習に交ぜていただいて、空気や雰囲気などを感じ取ることができました」
中村優一さん(サッカー選手の戸澤 敏行役)
「必死にサッカーの練習をした。サッカーシーンの撮影中に雨が降ってしまったことがあって、濡れたボールの扱いや濡れた芝生でのプレイは本当に大変で。実際に体験してみて、大変なことだと実感しました」
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映画『U-31』特報
映画『U-31』(トキメディアワークス配給)は2016年夏よりロードショー予定