『ビッグ・アイズ』ニューヨークプレミア

クリストフ・ヴァルツ「日本からの招聘を待っているよ」

フォトギャラリー 映画会見/イベントレポート

クリストフ・ヴァルツ[シネママニエラ]ティム・バートン監督が美術界のゴースト事件を映画化した『ビッグ・アイズ』のニューヨークプレミアが12月15日(現地時間)、ニューヨーク近代美術館(MOMA)にて盛大に催された。このプレミアにはバートン監督のほか同作キャストのエイミー・アダムス、クリストフ・ヴァルツ、ダニー・ヒューストン、ジェイソン・シュワルツマン、クリステン・リッター、それに本作のモデルとなった画家のマーガレット・キーンが出席した。

映画『ビッグ・アイズ』予告編

ティム・バートン監督は「すごく楽しんで作ったよ! ストーリーは僕にとってとても特別なものだったし、自分が共感できるテーマだった。マーガレットと出会って、彼女の静かなる強さ、そして彼女の人柄を知って、とても興味深く思った。素晴らしかった。そしてエイミーは、そんな彼女のスピリット(内面)とペルソナ(外面)をしっかり捉えてくれた。素晴らしい役者たちと仕事ができて、この作品に息吹を与えられて、すごく幸運だと感じたよ。僕は日本が大好き!『ビッグ・アイズ』を楽しんでくれたら嬉しいな」とコメントした。

クリストフ・ヴァルツは、「日本に行ったことがまだないんだよ。誰かが招待してくれるのを待っているんだ、わかるだろう(笑)?皆が観に来てくれたら嬉しい。約束するよ、あなたの時間を無駄にしないって!」と自信たっぷり。さらにゴールデン・グローブ賞ノミネートを受けて「この映画のこの役でノミネートされるって特別なことだよ。ノミネーションは、いつも(自分だけではなくて)映画全体に与えられたってことだからね。それぞれのカテゴリーで個人を選ぶけれど、役者が最後にできることは、台本に書かれたことと監督が言ったことを演じることだけだからね。だから(映画に関わった)皆も含まれているということが素晴らしいんだ。この映画を気に入ってもらえて、良い評価を受けるだろうということに自信があるよ」と饒舌だったヴァルツ。フォトギャラリーは次のページにて

ティム&エイミー&クリストフ

アメリカ映画
原題=BIG EYES(2014)
日本公開=2015年1月23日
米国公開=2014年12月25日
配給=ギャガ
公式サイト http://bigeyes.gaga.ne.jp/
©Big Eyes SPV, LLC All Rights Reserved.

[amazonjs asin=”B00VVV8BC6″ locale=”JP” title=”ビッグ・アイズ Blu-ray”]

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で