[シネママニエラ]ジャズドラマーを目指す主人公と名門音楽学校の鬼教師との交流を描く感動の音楽映画「Whiplash」(原題)の邦題が『セッション』に決まった。日本公開は2015年4月17日。
メガホンを執ったのは29歳の新星デイミアン・チャゼル監督で、サンダンス映画祭グランプリ&観客賞受賞した。その圧倒的オリジナリティと、常人には理解できない完璧を求める狂気のレッスンの果てに待ち受ける圧巻のラスト9分で映画史が塗り替わるような衝撃を与えている。
マイルズ・テラー演じる主人公のニーマンは世界的ジャズドラマーを目指して、名門音楽学校に入学するが、そこで待っていたのはJ.K.シモンズが演じる伝説の鬼教師フレッチャー。特にJ.K.シモンズは、映画『スパイダーマン』シリーズの編集長や『JUNO/ジュノ』などで名脇役として活躍してきた大ベテラン。本年度の賞レースに大きく絡んでいる注目の存在だ。
映画『セッション』は、2015年4月17日[金]よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国順次ロードショー
映画『セッション』予告編
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アメリカ映画
原題=Whiplash (2014) imdb
日本公開=2015年4月17日
配給=ギャガ
2015年01月09日 掲載
2015年04月09日 更新[特別映像]
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