春休み映画の風物詩として、公開されてきた『映画ドラえもん』シリーズ。アニメ映画シリーズとしては前人未到の35周年という節目の年を迎えるという記念すべき作品が、この『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)』だ。
2014年に公開され、大ヒットを記録した3DCGアニメ『STAND BY ME ドラえもん』は、日本アカデミー賞で最優秀アニメーション作品賞に輝き、まさしく“ドラえもん”が幅広い年代の多くの人から愛されていることを証明したばかり。
今作はレギュラー声優陣であるドラえもん役・水田わさび、のび太役・大原めぐみ、しずか役・かかずゆみ、ジャイアン役・木村昴、スネ夫役・関智一の5名に加え、映画オリジナルキャラクターであるアロン役・井上麻里奈、バーガー監督役・能登麻美子、ゲスト声優として見事に悪役を演じきったのは市村正親、観月ありさ、爆笑問題の田中裕二。また、大杉宜弘監督は本作が『映画ドラえもん』初監督となる。主題歌はmiwaの「360°」
ヒーローに憧れるドラえもんたち5人は、ひみつ道具「バーガー監督」とヒーロー映画を撮っていた。すると、地球に不時着していたポックル星人のアロンに本物のヒーローと間違われて宇宙へと連れて行かれる。到着したポックル星は一見、発展した豊かな星のようだったが、その陰では宇宙海賊のある恐ろしい計画が進行していた…。
映画予告編
2015年 日本映画/101分
日本公開=2015年3月7日
配給=東宝
公式サイト http://www.doraeiga.com/2015/
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2015
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