[シネママニエラ]初めて台湾を訪問中の女優・天海祐希が台北市のVieShow Cinema Taipei QSquareにて6月5日に実施されたゲキ×シネ『蒼の乱』のプレミア上映会の舞台あいさつに登壇した。同作は6月25日開幕する「2015 autoaiD映画祭」オープニング作品であり、7月10日より台湾国内での上映が決まっている。
この日は台湾の人気番組TVBS「看板番組」の収録を行なうほか、多くの台湾メディアの取材が行われ、午後は台北の観光名所・孔子廟を訪れた姿をメディアに公開した。
舞台あいさつが行われる映画館320席のチケットは発売開始からわずか10秒で即完。天海が登場すると「(日本語で)天海さ〜ん!」のかけ声で場内は興奮と熱狂に包まれた。
天海は「ニーメンハオ(皆さんお元気ですか?)」と中国語を交えながら挨拶し、ゲキ×シネ『蒼の乱』については「(8月に台湾公演を控える)宝塚も素晴らしいですが、負けないくらいのエネルギーと迫力があります、ぜひ皆さんに見て楽しんでいただきたいと思っています」と語り、最後は客席後方まで歩いて、ファン1人1人に感謝の気持ちと「台湾にまた来ます!」とメッセージを送るという、大盛り上がりの舞台あいさつとなった。
ゲキ×シネ『蒼の乱』は、2015年5月9日[土]より上映中
日本映画/168分
配給=ヴィレッヂ、ティ・ジョイ
公式サイト http://www.aonoran.com/
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