[シネママニエラ]記憶を失い、愛する者を奪われた最強の暗殺者=ジェイソン・ボーンを描く映画『ボーン』シリーズの最新作『ジェイソン・ボーン』(原題 JASON BOURNE )の日本公開日が、10月7日[金]に決定し、最新の予告編映像とティザービジュアルが解禁となった。
映画『ジェイソン・ボーン』に至るまでの『ボーン』シリーズとは?
全世界が待ち望んだポール・グリーングラス監督とマット・デイモンのシリーズ最強タッグが復活し、孤高の暗殺者の物語は、遂に<新章>へと突入する。ティザービジュアルには、暗闇からのぞくボーンの姿と共に「YOU KNOW HIS NAME(あなたは彼の名前を知っている)」の文字が躍る。
失った記憶はすべて取り戻した!
三部作最終章の映画『ボーン・アルティメイタム』のプロモーションで3度目の来日を果たしたマットは、「もしも監督から声をかけられたらイエス!って答えると思う。それが5年後か、10年後か分からないけれど、オープンにしていたいんだ」と、シリーズの再開について語っていた。
今回新たに解禁された映像では、マット・デイモン演じるジェイソン・ボーン、トミー・リー・ジョーンズはもちろん、アリシア・ヴィキャンデル、ヴァンサン・カッセルの劇中シーンが初公開された。
ビルからのジャンプアクションや、ど派手なカーアクション、一撃必殺のファイトシーンなど、グリーングラス監督自らがこれまでのシリーズを塗り替えるほどの迫力あるシーンの数々も。
「ジェイソン・ボーンの役はキャリアの中でも最も重要だと思っている。『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』が20代の象徴的な作品だとしたら、この『ボーン』シリーズは、30代を象徴する作品だからね」
映画『ジェイソン・ボーン』あらすじ
ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)が消息を絶ってから何年もの歳月が経過したある日、世間から姿を消して生活していたボーンの元に、CIAの元同僚であるニッキ―(ジュリア・スタイルズ)が現れる。彼女は、「CIAが世界中の情報を監視・操作する事を目的とした、恐ろしい極秘プログラムが始動したという」という情報を告げ、さらにボーンの過去にまつわる「衝撃的な真実」を明かす。そしてその真実は、新たな戦いの始まりを意味していた。<記憶>を巡る本当の戦いは、これから始まる。
(原題 JASON BOURNE (2016)/イギリス、中国、アメリカ映画/123分)
映画『ジェイソン・ボーン』インターナショナルトレーラー
© Universal Pictures
映画『ジェイソン・ボーン』(東宝東和 配給)は2016年10月7日[金]よりTOHOシネマズ スカラ座ほかにて全国公開
公式サイト