[シネママニエラ]映画『サプライズ』『ザ・ゲスト』などサスペンス・スリラーで注目の新鋭監督アダム・ウィンガードが映画『ブレア・ウィッチ』(原題 Blair Witch )で、ヒット作『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の20年後の世界を描く!
全米で9月16日に2,000館規模のロードショー公開が控える本作は、1999年に6万ドルという超低予算で製作されながら、世界興行収入2億4,800万ドルという記録的な大ヒットをたたき出し、世界中で大ブームを巻き起こした伝説のホラー映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の17年ぶりの正統続編として誕生。
監督は、『サプライズ』『ザ・ゲスト』などのサスペンス・スリラーで注目されているアダム・ウィンガード。Netflixが日本の大ヒットコミックを実写映画化するハリウッド版『デスノートDeath Note) 』の監督にも抜擢された新鋭監督。オリジナルで感じた吐息がかかるほどの世にも恐ろしい臨場感はそのままに、ヘッドセットカメラやドローン、HDSLRなど現代の最新テクノロジーを使用し、映画史上最も恐ろしい物語をスクリーンに映し出す。本作ではブレア・ウィッチ事件の20年後にヘザーの弟・ジェームズがYouTubeで姉らしき人物が映った映像を見つけるところから物語が始まる。そして仲間と共にあの「森」に踏み込むのだが。
なお、前作『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』では、映画学科に所属する3人の大学生ヘザー、ジョシュ、マイクが、その土地に今なお残る伝説の魔女ブレア・ウィッチをテーマにしたドキュメンタリー映画製作のため、メリーランド州ブラック・ヒルズの森に分け入った。だがそのまま消息を絶ち、手掛かりが発見されないままやがて捜索は打ち切られる。しかし事件から1年後、彼らが撮影したものと思われるフィルムとビデオが森の中で発見された、という設定だった。
映画『ブレア・ウィッチ』あらすじ
かつてヘザーは、ブレアの魔女をテーマにしたドキュメンタリー映画製作のため、ブラック・ヒルズの森を訪れたまま消息を絶った。しかし彼女の失踪から20年後、弟のジェームズはYouTubeで姉らしき人物が映った映像を見つける。姉を救うため、そして“ブレアの魔女”の謎を解くために仲間たちと共にあの「森」に踏み込むのだが。
(原題 Blair Witch(2016)/アメリカ映画/5.1ch/カラー/シネスコ/90分/日本語字幕=種市譲二)
映画『ブレア・ウィッチ』(ショウゲート配給)は2016年12月1日[木・映画の日]よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国公開
映画『ブレア・ウィッチ』予告編
© 2016 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.
公式サイト http://www.blair-witch.jp
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