アンジェリーナ・ジョリー、映画『ファースト・ゼイ・キルド・マイ・ファーザー(原題)』カンボジアプレミアに6名の子どもたちと参加

アンジー、映画 First They Killed My Father プレミアに6名の子と参加!

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女優のアンジェリーナ・ジョリーが製作・監督をつとめ、15歳の長男のマドックスがプロダクションに関わった、新作映画『ファースト・ゼイ・キルド・マイ・ファーザー』(原題 First They Killed My Father )のカンボジア・シェムリアップにあるアンコールワット寺院址「象のテラス」で開催されたプレミアに、長男マドックス、13歳のパックス、11歳のザハラ、10歳のシャイロ、8歳のノックスとヴィヴィアンという6名の子どもと出席した。

アンジェリーナ・ジョリー、映画『ファースト・ゼイ・キルド・マイ・ファーザー(原題)』カンボジアプレミアに6名の子どもたちと参加
手前にアンジェリーナ・ジョリー、そして15歳の長男マドックス、13歳のパックス、11歳のザハラ、10歳のシャイロ、8歳のノックスとヴィヴィアン©Netflix

アンジェリーナ・ジョリー、映画 First They Killed My Father 語る

本作は1970年代後半のカンボジアのポル・ポト政権下で起きた大量虐殺が題材。アンジェリーナは「この映画は、私のカンボジアへの感謝を表したものです。カンボジアがなければ私は母親になることもなかったでしょう。私の心の一部はいつでもこの国にありました。息子マドックスの両親が経験したかもしれないことを理解したいと思っていました。息子とこの国のことをもっと知りたかったからです」と話す。

カンボジア人女性ロウン・ウンさんの手記がベースとなっている。そのためイベントにはロウン・ウン(原作者)、リティ・パニュ(プロデューサー)、ノロドム・シハモニ(国王)、ノロドム・モニニヤット・シハヌーク(国王の母親)が出席した。

象のテラスはカンボジアにある廃墟となった寺院複合体であるアンコール・トムの城壁を巡らした都の一部。アンコールの王ジャヤーヴァルマン7世により12世紀末に築かれており、凱旋する軍隊を眺望する基壇として使われた遺跡。

Netflixオリジナル映画『ファースト・ゼイ・キルド・マイ・ファーザー(原題)』は2017年独占配信予定
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