ブレードランナー 2049(原題 Blade Runner 2049)

映画『ブレードランナー 2049』(原題 Blade Runner 2049) フォトギャラリー

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SF映画史上最高傑作として語り継がれ、今なお色あせることなく映画界と世界中のカルチャーを魅了し続けている『ブレードランナー』。その続編となるのが『ブレードランナー 2049』(読み ニー・ゼロ・ヨン・キュウ)である。前作では、人類への反乱を目論み、社会に紛れ込んだ違法なレプリカント(人造人間)を処分する捜査官“ブレードランナー”デッカードをハリソン・フォードが演じ、斬新でありながら現実的な世界観でSF の金字塔となった。そんな“ブレードランナー”で、公開から30年以上経った今なおファンの間で議論されているのが、「恋人である女性レプリカントと共に姿を消したデッカードの行方」、「デッカードの正体はレプリカントなのか?」などの謎と、人間と見分けのつかない“レプリカントの是非をめぐる”論争だ。長年決着がつかなかった様々な“謎”があるだけに、本作で重大な“真実”が明かされることに期待は高まるばかり。そして映画史に残るラストに、本当の“人間らしさ”が問われることになる。

ハリウッドの伝説的“スーパー・スター”ハリソン・フォードが、「スター・ウォーズ」ハン・ソロや、「インディ・ジョーンズ」インディ博士と並ぶ彼の代名詞“ブレードランナー”デッカードを35年ぶりに熱演。そして、新たな“ブレードランナー”K を演じるのは、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞®主演男優賞ノミネートなど世界中を熱狂させ、今やハリウッド映画界を代表する実力派俳優ライアン・ゴズリング。さらに、前作メガホンを取った“SF映画界の巨匠”リドリー・スコットは製作総指揮に『メッセージ』でアカデミー賞®監督賞にノミネートされた鬼才ドゥニ・ヴィルヌーヴが監督をつとめる。

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映画『ブレードランナー 2049』(原題 Blade Runner 2049)
ブレードランナーK役のライアン・ゴズリング(右)と、ジョイ(アナ・デ・アルマス)。

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ブレードランナーのデッカードを続投したハリソン・フォードだ!

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映画の冒頭から「K」に対する周囲の評価が・・・後半に関わるのでよーく聞いてください。

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新旧のブレードランナーが対峙する、緊迫シーン

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荒廃した例の場所を訪れる、ブレードランナーK役のライアン・ゴズリング

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ブレードランナーKの上司ジョシ(ロビン・ライト)とラヴ(シルヴィア・フークス)が一触即発?!

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ブレードランナーK役(ライアン・ゴズリング)は科学者ウォレス(ジャレッド・レト)から全権を任されているラヴ(シルヴィア・フークス)と対面。

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男性陣は、ジョイ(アナ・デ・アルマス)の魅力にメロメロ・・・

「ブレードランナー ブラックアウト2022」予告編

映画『ブレードランナー 2022』

『ブレードランナー』と続編『ブレードランナー 2049』をつなぐ物語として誕生した短編アニメーション「ブレードランナー ブラックアウト2022」。
重要なブリッジとなるために、「ブレードランナー2049」製作チームが白羽の矢を立てたのは日本を代表するアニメーション監督、渡辺信一郎監督だった。
監督・脚本 渡辺信一郎 キャラクターデザイン・作画監督 村瀬修功   音楽 Flying Lotus  制作 株式会社CygamesPictures |イギー 松田健一郎 / トリクシー 青葉市子 / レン 古川慎

映画『ブレードランナー 2049』

映画『ブレードランナー 2049』(原題 Blade Runner 2049)

2022年、アメリカ西海岸で原因不明の大規模停電が発生し、財政や市場は世界的に停止、食物の供給は切迫。世の大半がそれを“レプリカントが原因”と非難したことで、社会ではレプリカントの製造を禁止する法令が出されるようになった。そして、この世界の危機を救ったのが、理想主義的な科学者ウォレス(ジャレッド・レト)。彼は2025年、遺伝子組み換え食物を開発し、世界的な食糧危機を終焉させた。さらに、以前レプリカントを製造していたタイレル社の負債を買い取り、2036年の“レプリカント禁止法”の廃止と共に、ウォレスは新型レプリカントの製造を始めるのだ。ロサンゼルス市警の“ブレードランナー”K (ライアン・ゴズリング)は、違法レプリカント“処分”の任務にあたる最中、レプリカント開発に力を注ぐウォレスの巨大な陰謀を知る。

映画『ブレードランナー 2049』(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 配給)は2017年10月27日[金]より全国公開

映画『ブレードランナー 2049』公式サイト
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ブレードランナー 2049(原題 Blade Runner 2049) – 映画予告編
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