シリーズ最大の試練で完結！『メイズ・ランナー：最期の迷宮』

「生きて出るか、死ぬか」――第一作は、若者たちの命をかけたメイズ攻略が描かれた『メイズ・ランナー』シリーズ最終章となる『メイズ・ランナー：最期の迷宮』（原題 Maze Runner: The Death Cure ）はファイナル・ミッションとして、侵入不可能な巨大要塞都市「ラスト･シティ」、そして伝説の迷路＝メイズに逆侵入する！

映画『メイズ・ランナー：最期の迷宮』（ウェス・ボール監督） — 左からニュートとトーマスとミンホ
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シリーズ最大の試練で完結！『メイズ・ランナー：最期の迷宮』

本作は、ジェームズ・ダシュナー著の同名小説をベースとした、映画『メイズ・ランナー』シリーズの完結編。シリーズ１作目から監督を務める映像派のウェス・ボール監督が続投。全世界累計興収１０億ドル（１,０００億円）突破のメガヒット・シリーズとあって、予想を超えて展開する空前のアクション、謎を解いて進むサバイバル、人類の運命を託されたアドベンチャーが炸裂する！

テレサ（カヤ・スコデラリオ）とジェンソン（エイダン・ギレン）、映画『メイズ・ランナー：最期の迷宮』（ウェス・ボール監督）より — テレサ（カヤ・スコデラリオ）とジェンソン（エイダン・ギレン）
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トーマス役のディラン・オブライエンを筆頭に、仲間を裏切り「WCKD／ウィケッド」に身をおくテレサ役にカヤ・スコデラリオ、共に戦うニュート役にトーマス・ブロディ＝サングスター、ミンホ役のキー・ホン・リーら、シリーズの顔が勢揃い。日本の漫画「銃夢」の実写版『アリタ：バトル・エンジェル』に大抜擢された注目の女優ローサ・サラザールが、前作に続いてブレンダを演じている。

ファイナル・ミッションを、その目で確かめよ！

巨大迷路、灼熱の砂漠を遙かに凌ぐ難攻不落の「ラスト・シティ」を前に、トーマスと仲間たちはどんな闘いを挑むのか。これまでは試練を“与えられた”彼らは、自ら試練に“身を投じる”ことになる。｢時間がない､後には引けない｣――強力なウィルス「フレア」の感染者急拡大に危機感を募らせる「WCKD／ウィケッド」では、人体実験サンプルとなるトーマスを陥れる謀議が進んでいた。ミンホが移送されたのは、巨大な壁で囲われた要塞都市「ラスト・シティ」中心部にある「WCKD」本部。そのビルこそが侵入不可能な伝説の「メイズ」だったのだ！

映画『メイズ・ランナー：最期の迷宮』（20世紀FOX映画配給）は2018年6月15日[金]より全国公開

映画『メイズ・ランナー：最期の迷宮』あらすじ

なぜ、若者たちは迷路に送り込まれたのか？　ミンホ（キー・ホン・リー）はどこに連れ去られたのか？　テレサ（カヤ・スコデラリオ）はなぜ裏切ったのか？　秘密組織「WCKD／ウィケッド」の真の狙いは？　ミンホを救い出すために。そして、すべての謎を解き明かすために、トーマスと仲間たちは最期のメイズに挑む。巨大迷路、灼熱の砂漠を遙かに凌ぐ難攻不落の「ラスト・シティ」を前に、トーマスと仲間たちはどんな闘いを挑むのか。これまでは試練を“与えられた”彼らは、自ら試練に“身を投じる”ことになる。（2018年／アメリカ映画／142分）
監督　ウェス・ボール　原作　ジェイムズ・ダシュナー（角川文庫）　｜出演　トーマス：ディラン・オブライエン　テレサ：カヤ・スコデラリオ　ニュート：トーマス・ブロディ＝サングスター　ミンホ：キー・ホン・リー　エヴァ：パトリシア・クラークソン　ブレンダ：ローサ・サラザール

映画『メイズ・ランナー：最期の迷宮』予告編

２分で解説！映画『メイズ・ランナー』シリーズ

全世界を驚愕させた『メイズ・ランナー』シリーズのエッセンスを約2分に凝縮した解説映像

地上に到着した主人公トーマスに、「よう新入り、起きろ」と声をかけるのはギャリー（ウィル・ポールター）だ。その場所は、巨大な壁に囲まれた「グレード」という広場。月に一度、記憶をなくした若者が送り込まれる。「毎朝、扉が開くと出口を探す。「戻れなけりゃ、殺される」とニュートが教える。恐ろしい敵「グリーバー」が襲いかかる迷路は、夜の間にその構造を変化させ二度と同じ道順には戻らない。
誰が、何のために、彼らを「グレード」に送り込んだのか。突き止めるためには、メイズを脱出するしかない。