桐谷美玲、クリスマスにオススメの映画は？

女優の桐谷美玲が、クリスマスに向けて理想のデートプランを語る中でオススメのクリスマス映画を語った。

桐谷が主演する映画『リベンジgirl』は、昨日１２月２３日より全国公開中。同作は、失恋相手へのリベンジ（復讐）を決断したヒロインの奮闘を描くロマンティックコメディ。クランクイン当初には、「久しぶりの映画なのでドキドキします。２年前は高校生役をやっていた私が今度は総理大臣を目指す役ということで、時の流れを感じます」と語っていた桐谷。メガホンを取った三木康一郎監督は「楽しくて、可愛いらしくて、いい感じになる映画に仕上げました！」と話す。

桐谷美玲、鈴木伸之、映画『リベンジgirl』完成披露イベント — 桐谷美玲、鈴木伸之

今作で失恋を機に初の女性総理大臣を目指す役所に絡めて、桐谷は自身のターニングポイントとして現在の所属事務所からのスカウトをあげた。「突然、携帯電話に電話がかかってきたんです。めちゃくちゃ怪しかったです（笑）。芸能界に全く興味がなかったのですが、今はこうして（女優・キャスターなど幅広く活動して）います」と振り返った。

そんな桐谷は、１２月７日が「クリスマスツリーの日」であることに絡めて、クリスマスの思い出を披露。「スーパーファミコン」をあげた桐谷は「小学生の頃にサンタさんがくれたプレゼントが、ゲーム人生の始まりです。それ以後、弟と一緒にずっとゲームです。今でも休みの日は家にこもってゲームをしています」。そんなファンには桐谷のゲーム好きは常識ながら、意外な一面だと言える。

休日はゲーム三昧とはいえ、やはり女の子。理想のクリスマスの過ごし方は「ホームパーティをしたいです。昼間からチキンを焼いて、お部屋の飾り付けをして、クリスマスパーティをすること。そのあとに、『リベンジgirl』を見に行く！」と笑顔で語った。

１２月１６日に誕生日を迎えた桐谷。「２８歳最初の作品が『リベンジgirl』で、本当に魂込めて作った作品だったので、それがいい作品になったのは縁を感じるし、嬉しいです。自分が２８歳になったのが全然想像つかないです。気持ちが２３、２４歳で止まっているので（笑）少しずつ大人なれたらなと。マイペースに頑張っていきたいと思います」と今後の抱負を語った。

そして桐谷は映画『リベンジgirl』について、「キャストスタッフ一同が一生懸命に作りました。頑張る女の子の成長を描いた物語でもありますので、鑑賞後にみなさんの背中を押すことがあれば嬉しいです」とメッセージを残した。