韓国版・五十嵐大介著の漫画「リトル・フォレスト」映画化

五十嵐大介著の漫画「リトル・フォレスト」を韓国で映画化！主演は、パク・チャヌク監督『お嬢さん』のキム・テリ。（原題 리틀 포레스트 ）。なお、同原作は日本において橋本愛主演で映画化されている。

五十嵐大介著の漫画「リトル・フォレスト」を韓国でリメイク！ — 映画『リトル・フォレスト春夏秋冬』ティザービジュアルの裏面
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本作は、恋愛、就職と何一つ思い通りにいかない主人公ヘウォン（キム・テリ）が、何もかもを後にして故郷に帰り、幼馴染のジェハ（リュ・ジュンヨル）、ウンスク（チン・ギジュ）と共に、春夏秋冬・特別な四季を送り、新たな自分の生き方を探していく物語。

主演は、パク・チャヌク監督『お嬢さん』のオーディションで１５００分の１の競争率を勝ち抜き、センセーションを巻き起こしたキム・テリ。本作では、都会の生活に疲れ、故郷に戻るヒロインを瑞々しく演じており『お嬢さん』や、現在絶賛公開中の『1987、ある闘いの真実』では見られなかった２０代の明るく初々しい姿を捉えている。

また共演には日本でも大ヒット公開中『タクシー運転手～約束は海を越えて～』他、韓国映画界に欠かせない若手俳優No.１のリュ・ジュンヨル。そして、そんな韓国映画の注目若手俳優を指揮するのは『グローリーデイ』、『提報者～ES細胞捏造事件～』など、社会の中心からはみ出された人間の弱さも抱擁するような演出で話題のイム・スルレ監督がメガホンを取り、田舎で過ごす特別な四季を優しく映し出し、心を和ませる感動で包み込む。

映画『リトル・フォレスト春夏秋冬』（クロックワークス配給）は2019年初夏よりシネマート新宿ほか全国公開

映画『リトル・フォレスト春夏秋冬』あらすじ

「あなたはどんな季節を生きていますか？」ちょっと休んでも、少し違っても、不器用でも大丈夫。冬。都会の忙しい暮らしから抜け出して雪に包まれた故郷に帰ってきた主人公ヘウォンは「帰ってきた、故郷に」と一息。春には新緑の野菜とチーズにエディブルフラワー（食用花）を添えた爽やかなパスタを⾷べ、“夏”は水まきをし犬を追いかけ、秋は夜長と共に友人たちとお酒を楽しむ。（2018年／韓国／カラー／5.1ch／103分）
監督　イム・スルレ｜出演　キム・テリ、リュ・ジュンヨル『タクシー運転手～約束は海を越えて～』、チン・ギジュ