ギャングスタ(原題 PATSER ) – 映画予告編

©A TEAM PRODUCTIONS – 10.80 FILMS – COLUMN FILM – VTM – BNNVARA – RTBF

コロンビアのカルテルを巻き込んだ泥沼の麻薬抗争に巻き込まれていく若者たちを捉えたクライム・アクション映画。ベルギー、ひいてはヨーロッパの若者たちの危険な「今」を、軽快なストーリーとド派手なアクションで描いた本作は、オランダなどでスマッシュヒットを記録した。(原題 PATSER )
本作でVariety誌が選ぶ2018年の「観るべき10人の監督たち」にも選出されたアディル・エル・アルビ、ビラル・ファラー監督コンビは次回作ではなんとウィル・スミス主演の大出世作『バッドボーイズ』シリーズ第3弾への起用が決定したほか、エディ・マーフィ主演で80年代~90年代にかけて爆発的ヒットとなった『ビバリーヒルズ・コップ』シリーズ待望の4作目への起用もアナウンスされ、今後の活躍から目が離せない。主演を務めたマッテオ・シモーニは、ハリウッドの一線で活躍するダニエル・クレイグやビル・スカルスガルド、ドーナル・グリーソンらを輩出したベルリン国際映画祭で若き才能に送られるシューティングスター賞を受賞。

映画『ギャングスタ』
©A TEAM PRODUCTIONS – 10.80 FILMS – COLUMN FILM – VTM – BNNVARA – RTBF


映画『ギャングスタ』あらすじ

ギャングの大物になることを夢見るアダモと幼馴染のチンピラ仲間たち。そんな彼らに麻薬密売の大物・マリーの仕事を手伝うチャンスが訪れる。初めての大きなヤマは見事に成功。調子に乗った彼らはマリーのブツを横流しし、こっそり商売を始めることに。ドラッグは飛ぶように売れ、大金を手にしたアダモたち。しかし、バカンスに出かけたモロッコでオランダの大物ギャング・ハッサンとトラブルを起こしてしまう。アダモたちのおかげでヨーロッパ麻薬市場の均衡は崩れ、事態はコロンビアの麻薬カルテル、そして汚職警官らをも巻き込む巨大な麻薬戦争へと発展。全ての組織を敵に回し命を狙われることになってしまったアダモは、仲間たちを救うため一発逆転をかけて一世一代の大勝負に打って出る!(2018年/ベルギー映画/オランダ語/5.1ch/125分/ 字幕翻訳 上田香子)
監督・脚本 アディル・エル・アルビ、ビラル・ファラー | 出演 マッテオ・シモーニ、ノラ・ガリブ、ジュネス・ラザール、アリ・B

映画『ギャングスタ』(クロックワークス 配給)は2018年10月20日(土) ヒューマントラストシネマ渋谷 “ワールド・エクストリーム・シネマ2018” にて

映画『ギャングスタ』公式サイト

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