登坂広臣×中条あやみ「フィンランド語モイMoi」は万能挨拶!
中島美嘉の楽曲から誕生したラブストーリー映画『雪の華』のジャパンプレミアが1月24日に開催され、登坂広臣(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、中条あやみ、高岡早紀、浜野謙太(在日ファンク)、田辺誠一、橋本光二郎監督が登壇した。なお、中島自身も来場し、イベントの最後にサプライズ歌唱した。
「100万円で、私の恋人になってください」という約束を交わした悠輔と美雪、二人の恋模様を描く。余命一年の美雪の夢はフィンランドで、奇跡が訪れると言われ、滅多に見ることができない“奇跡の赤いオーロラ”を見ること。悠輔と出会い、諦めかけていたもう1つの夢“最初で最後の恋”が叶った美雪は「ラストチャンスのオーロラ。死ぬ前にやっぱり挑戦しよう」と旅立つ。東京-フィンランド。最後の恋。
登坂広臣×中条あやみ「フィンランド語モイMoi」は万能挨拶!
大歓声を浴びて客席を抜けて特設ステージを歩み登壇したキャストたち。登壇時に、登坂が中条をエスコートすると黄色い完成が響き渡った。壇上では、各人が本作へ込めた思い、そして撮影の思い出が語られた。
フィンランドプレミアに出席し、帰国したばかりの監督は「恋という冒険に踏み出す女の子が女性になる、劇中の悠輔の言葉のようにみなさんの背中を押す勇気となる存在になれば」と本作に込めた思いを打ち明けた。
登坂は「みなさんにお届けできる日が来ました! チーム一丸となって去年の今頃ちょうど撮影がはじまったので、今は感慨深いです」と話し、中条も「フィンランドとの国交100周年という年に公開されることはすごく幸せに思います」と挨拶。
撮影地のフィンランドは「寒いところでした! 監督に無茶ぶりをされて体にムチ打って(笑)頑張りました」と登坂。「僕とあやみちゃんは冬だけでなく、夏のフィンランドにも行かせてもらったので、きれいな街の二つの季節を見ることができました」とにっこり。
中条は「初めてのフィンランドで、現場ではおはようの挨拶がモイモイで。ありがとうはキーピスと互いの言葉を返すのは楽しかったです」と語れば、登坂が「なんにでもつかえるんです、モイ。本当だよ!」とモイモイを連呼し、お茶目な語りにファンは歓喜。
本作では、悠輔と美雪を演じた登坂と中条のふたりで物語を作り上げていく必要があるため、登坂は「お互いの距離を近くして、コミュニケーションをとりました。自分から食事にも誘いました。あやみちゃんは人なつこくて、誰からも愛される人でした」と振り返れば、中条は「登坂さんから「よろしくね」と握手してくれました。すごく紳士な方でした」と共演者として好相性だったことが伺えた。
「みなさんがフィンランドから戻ってきた後で、撮影に加わったので、現場の時のながれがゆったりしていました。良いものを愛でながらって感じでした」と語る浜野に、登坂は「ずっとふざけてましたよね? 僕にしかわからない角度でやるんです。そうすると僕が笑ってしまって。(監督から)もう一回と言われ・・・」とブツブツ。流そうと思ったこともあったそうだが、監督は「浜野さんのアドリブを、登坂くんがどれだけ耐えられるか、カットの声をかけませんでした」と明かしていた。
中盤では撮影の思い出をイラストで披露。登坂はサンタクロースとサンタの家、地上には悠輔と美雪がいる設定。中条は悠輔が作ったガラスの玉(登坂はドラゴンボール?と茶々をいれる)。高岡は美雪の羊のぬいぐるみ(中条いわく、美術さんが監督の前作のタイトルに絡めているとか)。浜野はプリプリ怒った悠輔。田辺画伯はオーロラ。監督は撮影を俯瞰で捉えたとのこと。
本作の出演について、登坂は「やると決めて表現者の皆さんと顔を合わせていく作業を重ねたことでかけがえのない作品になりました。改めて、出演して良かったといえます」と声を大にした。
こちらは速報です。追って更新します。→更新しました。
映画『雪の華』(ワーナー・ブラザース映画配給)は2019年2月1日[金]より全国公開
©2019 映画「雪の華」製作委員会
映画『雪の華』クリップ映像
©2019 映画「雪の華」製作委員会
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