ベン・イズ・バック(原題 Ben Is Back ) – 映画予告編
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第13回ローマ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した『ベン・イズ・バック』は、ジュリア・ロバーツ主演で描く、息子を全力で守る母の“衝撃と感動”のドラマ。若手俳優ルーカス・ヘッジズは、ジュリア・ロバーツの指名で出演が決まったという。(原題 Ben Is Back )
ジュリア・ロバーツは「大変な役だったから色々なことを考えないようにしていたように思う。大人になった子を持つ母親役は新鮮だったの。自分の意見を持っていて、親とは別の生活がある。(家族を演じた俳優たちと)時間を経ても誤魔化しなくお互いを大好きでいられるのは、それだけ全てをこの作品に込めた証ね」と語る。
映画『ベン・イズ・バック』あらすじ
クリスマスイブの朝、19歳のベンは実家に突然戻り家族を驚かせる。薬物依存症の治療施設を抜け出し帰ってきたのだ。久しぶりの再会に母ホリーは喜び、温かく迎え入れた。一方、疑い深い妹アイヴィーと良識ある継父のニールは、過去の経緯から、ベンが何か問題を起こして自分たちの生活を脅かすのではと不安に駆られる。両親はベンに、24時間のホリーの監視を条件に、一日だけ家での滞在を認めた。その夜、一家が教会でのクリスマスの催しから戻ると、家の中が荒らされ、愛犬が消えていた。これはベンの過去の報いに違いない。誰か分からないが昔の仲間の仕業だ。凍てつくような夜、ベンは犬を取り戻しに飛び出す。それを追うホリー。ベンが過去を清算しようとする中で、息子の人生を食い荒らす恐ろしい事実を知るホリーは、ベンを救うことが出来るのは自分だけであることに気づき、全力で守ることを決意する。だがベンはホリーの前から姿を消してしまう・・・。(2018年/アメリカ映画/英語/103分)
監督・製作・脚本 ピーター・ヘッジズ | キャスト ジュリア・ロバーツ、ルーカス・ヘッジズ、キャサリン・ニュートン、コートニー・B・ヴァンス
映画『ベン・イズ・バック』(東和ピクチャーズ 配給)は2019年5月24日[金]よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開
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