アートのお値段(原題 The Price of Everything) – 映画予告編
©HOT & SUNNY PRODUCTIONS and ANTHOS MEDIA in association with ARTEMIS RISING and FILM MANUFACTURERS, INC. present
ジェフ・クーンズの作品「ラビット」が、ニューヨークのクリスティーズでオークションに掛けられ、存命のアーティストとしての最高額100億円(9110万ドル)で売却されたニュースが世界を駆け巡った。なぜ、そんな価格でアートが売れるのか? ナサニエル・カーン監督が、誰もが抱くそんな疑問を美術界の有力者たちにダイレクトに投げかけながら、アートとお金の関係を探っていく。(原題 The Price of Everything)
映画『アートのお値段』あらすじ
秋のサザビーズ・オークションまで、6週間。
アート業界がざわつき始める。情熱的なオークショナー、時代を創るギャラリスト、バブルを憂う評論家、アートに魅せられたコレクター。そしてラリー・プーンズ、ジェフ・クーンズ、ジョージ・コンド、ゲルハルト・リヒターほか、一流アーティストたち。それぞれの思惑と十人十色の価値観がせめぎあい、創作と評価の間でアーティストたちの葛藤の日々は続く…。果たして、オークションでそのアートの価値は決まるのか!?(2018年/アメリカ映画/英語/DCP/カラー/98分)
監督 ナサニエル・カーン |出演 ラリー・プーンズ、ジェフ・クーンズ、エイミー・カペラッツォ、ステファン・エドリ、ジェリー・サルツ、ジョージ・コンド、ジデカ・アクーニーリ・クロスビー、マリリン・ミンター、ゲルハルト・リヒター 他
映画『アートのお値段』(ユーロスペース 配給)は2019年8月17日[土]よりユーロスペースほか全国順次公開
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