俳優の小手伸也が6月27日、映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』生副音声付の上映会「五十嵐のスウィートルーム みんなで“いたのか!五十嵐”編」と銘打った大ヒット御礼舞台挨拶に来場。同作の田中亮監督とともに楽しいトークを展開し、作品ファンの子猫ちゃんを楽しませた。
本作は、脚本家・古沢良太著オリジナル脚本のテレビドラマ「コンフィデンスマンJP」の映画化であり、信用詐欺師(=コンフィデンスマン)の華麗なる技で獲物となるお魚をだまして巨額の富を得る様を捉えた物語。小手は神出鬼没のコンフィデンスマン・五十嵐を演じている。なお、配給会社によると同作は公開41日目で、観客動員数200万人、興行収入27億円を超えたという。
「いたのか!五十嵐」のフレーズでおなじみの五十嵐ファンが集結したこの日。来場者には特製の「あなたもこれで即席五十嵐」のお面が配布され、会場は“五十嵐祭り”状態に。実は司会者と監督も五十嵐を意識したコスプレで登場。イベントの恒例となったコールアンドレスポンス「いたのか!」(小手)、「五十嵐~」(観客)もこれまでにないグルーブ感で盛り上がった。
大ヒットによる影響を問われた小手は「「映画を観ました!」とよく声をかけられるようになりました」と喜びを口にしつつも、「電車に乗りづらくなり…」というお悩みもポツリ。さらに「引っ越しをしました」と明かすや、田中監督からは「映画の大ヒットのおかげで?」との絶妙な突っ込みを受けていた。
締めの挨拶では「全国の五十嵐姓の方には多大なご迷惑をおかけしている可能性があります」と配慮しつつ、「『コンフィデンスマンJP ロマンス編』はまだ上映しておりますので、ぜひ何度でも足を運んでいただければと思います。みなさまの応援が(同シリーズの)映画第二弾」へのモチベーションとなりますので、応援をお願い致します。(五十嵐の台詞回しで)以上、五十嵐でした」と述べると、大きな拍手が巻き起こった。
『コンフィデンスマンJP』チームの“五十嵐いじり”は定番となり、すっかり愛されキャラとして定着。小手には“シンデレラおじさん”という珍フレーズが付けられるほど、同作において五十嵐というキャラクターは人気だ。この日も小手演じる五十嵐と長澤まさみ演じるヒロインのダー子ちゃん姿で来場した観客、同作を6回以上鑑賞している観客も多数。一体感あふれるなかで、生副音声付の上映を楽しめるイベントとなった。
映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』(東宝 配給)は2019年5月17日[金]より全国公開
©2019「コンフィデンスマンJP」製作委員会
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