映画『死霊館』ジェームズ・ワン監督

死霊館|ジェームズ・ワン

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過去40年もの間、関係者全員が口を閉ざし続けたある実話。それを今、『ソウ』の監督が門外不出の恐怖を解き放つ!

映画『死霊館』ジェームズ・ワン監督
映画『死霊館』
©2013 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.

【内容】
化学が進歩しても不可解な超常現象がなくなることはない。1960年代から活躍しているアメリカの心霊研究家のウォーレン夫妻が、あまりにも邪悪なために過去40年間、門外不出としてきた実話を基に、シチュエーション・スリラー『ソウ』シリーズのジェームズ・ワン監督が対峙したのが、この『死霊館』だ。

ウォーレン夫妻とも交流があった警官の実体験を映画化

【出演者】
ヴェラ・ファーミガ、パトリック・ウィルソン、ロン・リビングストン、リリ・テイラー

1971 年、アメリカロードアイランンド州ハリスヴィル。ペロン一家―両親と5人の娘たち―が引っ越して来た。 辺りに何もない古ぼけ一軒家だが館内はとても広くて、一族とって夢のマイホームとなった。ところが移転早々から、その館で次々と 奇妙な出来事が起こり始める。
・家に入ることを拒んだ愛犬が、翌朝に突然死。
・何度ネジを巻いても午前3時7分に家中の時計が止まる。
・母親の身体に浮かぶ、覚えのないアザ。
・誰もいな空間に語りかける、末っ娘。
・いつの間にか、ひとり増えてる隠れんぼ。
・真っ暗の地下室から聞こえる、手を叩く音。
・家に体当たりして、自殺する鳥。

遂に娘たち危害が及び始め、一家はウォーレン夫妻に助けを求る。

映画『死霊館』ストーリー

何ものかに操られた人形が、若い看護師たちに危害を加えた心霊現象「アナベル事件」(1968年)を解決したことをきっかけに、エド (パトリック・ウィルソン)とロレイン(ヴェラ・ファーミガ)のウォーレン夫妻は一躍有名になる。エドはカトリック教会が唯一公認した悪魔研究家。そしてロレインには透視能力があった。悪魔の活動は、出現、攻撃、憑依と進んでいく。

【マメ情報】
・ワン監督は『死霊館』『インシディアス 第2章』を最後と、ホラー卒業宣言
・ワン監督は『ワイルド・スピード』シリーズ第7弾の監督に抜擢された
・パトリック・ウィルソンとワン監督は『インシディアス』つながり
・2013年10月現在、クエンティン・タランティーノ監督の2013年ベスト映画候補のひとつ

[シネママニエラ]
[映画作品情報]

原題=THE CONJURING
日本公開=2013年10月11日
配給=ワーナー・ブラザース映画
公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/theconjuring/index.html
©2013 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.

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