深田恭子『アンパンマン』フワリー役ゲスト声優に!
女優の深田恭子がゲスト声優として、シリーズ第32作目となる映画『それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国』で雲の子・フワリー役を務めることが発表された。深田にとって、劇場版『豆腐小僧』、ディズニー映画『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズ(2010/2016)に続き、本作が4度目の声優挑戦となる。
本作は、雲の国で生まれた雲の子・フワリーとアンパンマンたちが雲の国を救うために大奮闘する物語。
愛犬に「メロンパンナ」と名付け、アンパンマンの生みの親・やなせたかし先生に、直接自作のキャラクターを売り込んだ経験があるほどのアンパンマン愛の持ち主である深田は、本作で念願のアンパンマンファミリーに仲間入り!
深田恭子さん(CV雲の子・フワリー役)
私がアンパンマンの本を初めて手に取ったのは、まだ小さい頃、近所の図書館でした。こんなに可愛いアンパンマンが、周りのために自分を犠牲にする姿は子供ながらに衝撃を受けました。
私は大人も子供も魅了してしまうアンパンマンの世界に夢中で、実は愛犬の名前もメロンパンナちゃんです。できるならばやなせたかし先生にぜひお会いして、色々なお話をうかがってみたかったですが、こうして今声優を務めさせていただけることを大変光栄に思います。
「笑顔」と「友達」がテーマということで、私自身、最近特にSNSを通じて沢山の方に励まして頂いて、周りのお友達のみでなく、色んな方と繋がることの大切さや尊さを改めて実感し、そんな方々が笑顔になったらいいなと日々思っています。
アンパンマンへの愛を語るには恐れ多いのですが、作品への熱意を持っている歳月は、誰にも負けないと思うので、皆様に楽しんで頂けるよう、アンパンマンの世界に飛び込んで、全力で楽しもうと思います。
映画『それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国』(東京テアトル 配給)2020年6月26日[金]より全国公開
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
©やなせたかし/アンパンマン製作委員会2020
映画『それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国』あらすじ
すべてが雲でできている雲の国!お花や草木を元気にして、雨や虹を作り出す大切な“雲”。雲の国はその雲を作り、いろいろな町や星に配って旅をしています。そこで生まれたひとりの雲のあかちゃんが、偶然にもばいきんまんたちと出会い、ドキンちゃんに“フワリ―”と名付けられます。元気に成長するフワリ―とドキンちゃんは絆を深めていきます。一方、雲の国では、なぞの汚れで飛べなくなってしまうという大問題が発生!さらに、ばいきんまんが雲の国の王様になるために発明した“バイグモラ”が大暴走! 雲の国も、アンパンマンワールドも黒い雲に覆われてしまい大ピンチに!アンパンマンたちは雲の国を守ることができるのでしょうか?そして、フワリ―とドキンちゃんの友情はどうなってしまうのでしょうか。
原作 やなせたかし(フレーベル館刊) 監督 川越淳 脚本 藤田伸三 音楽 いずみたく、近藤浩章 |声の出演 アンパンマン/戸田恵子 ばいきんまん/中尾隆聖 他
映画『それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国』特報
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
©やなせたかし/アンパンマン製作委員会2020
映画『』公式サイトanpan-movie.com
公式SNS Twitter @anpanman_movie
祝30周年!戸田恵子「アンパンマンは100年続けられる」