東京サクラグランプリは青春映画『ウィ・アー・ザ・ベスト!』【第26回東京国際映画祭】
[シネママニエラ]第26回東京国際映画祭が10月25日に閉幕。コンペティション部門の国際審査員のチェン・カイコー審査委員長が東京サクラグランプリを発表した。選考に関して「卓越した完成度を求めた。情熱と魅力にあふれ、生き生きとした作品に審査員全員一致で決めた」と英語で述べ、スウェーデン人監督ルーカス・ムーディソンの青春映画『ウィ・アー・ザ・ベスト!』をアナウンスした。
◆コンペティション部門
・東京 サクラ グランプリ
『ウィ・アー・ザ・ベスト!』ルーカス・ムーディソン監督(スウェーデン)
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・審査員特別賞
『ルールを曲げろ』ベーナム・ベーザディ監督(イラン)
・最優秀監督賞
ベネディクト・エルリングソン 『馬々と人間たち』(アイスランド)
・最優秀男優賞
ワン・ジンチュン 『オルドス警察日記』(中国)
・最優秀女優賞
ユージン・ドミンゴ 『ある理髪師の物語』(フィリピン)
・最優秀芸術貢献賞
『エンプティ・アワーズ』アーロン・フェルナンデス(メキシコ、フランス、スペイン)
・観客賞
『レッド・ファミリー』イ・ジュヒョン監督(韓国)
◆アジアの未来部門
・作品賞
『今日から明日へ』ヤン・フイロン監督(中国)
・スペシャル・メンション
『祖谷物語 おくのひと』蔦哲一朗監督(日本)
◆日本映画スプラッシュ部門
・作品賞
『FORMA』坂本あゆみ監督(日本)
コンペ部門、国際審査員の審査基準は?【第26回東京国際映画祭】
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