SF映画『ロボコップ』ジョゼ・パジーリャ監督

SF映画『ロボコップ』完全新作のカラーリングは銀から黒に?!

ニュース 映画予告編
SF映画『ロボコップ』完全新作!
SF映画『ロボコップ』完全新作!

[シネママニエラ]SFアクション映画『ロボコップ』の完全新作が2014年3月14日に日本公開されることが明らかになった。ロボコップのカラーリングがシルバーからブラックに変わっていることにも注目が集まる。

ポール・バーホーベン監督の『ロボコップ』は、殉職した警官がロボット警官ロボコップとして新たな命を与えられ、活躍するSFアクション映画であり、その後シリーズとして続編映画やアニメーションなど制作された。第1作から27年の時を経て、続編ではない完全新作『ロボコップ』がスクリーンに。その監督にはブラジルの新鋭ジョゼ・パジーリャ。実在の事件を基にした『バス174』で監督デビュー後、『エリート・スクワッド ブラジル特殊部隊BOPE』では、その年のブラジル映画の国内歴代最高興行記録を樹立した。

物語の舞台は2028年。巨大企業オムニコープ社が、ロボット・テクノロジーを支配する世界。アメリカ・デトロイトで愛する家族とともに暮らす勤勉な警官アレックス・マーフィー(ジョエル・キナマン)は、勤務中に重症を負うが、オムニコープ社の最新のロボット技術により“ロボコップ”として新たな命を得る。驚異的な力を身につけたアレックスは、予想をもしなかった問題に直面する。

SF映画『ロボコップ』は完全新作&カラーリング
SF映画『ロボコップ』は完全新作&カラーリング

主役のアレックス・マーフィー(=ロボコップ)を演じるジョエル・キナマンは、スウェーデン出身。昨年はアパレル大手 「H & M」の秋広告キャンペーンの顔もつとめた。今ハリウッドで高い評価を受けている人気俳優。アメリカのテレビシリーズ「THE KILING~闇に眠る少女」で注目され、その後『ダーケストアワー 消滅』、『デンジャラス・ラン』(12)等のハリウッド映画にも出演し、今回の大抜擢となった。

主人公の妻役は『エンジェル ウォーズ』『ブライト・スター いちばん美しい恋の詩(うた)』のアビー・コーニッシュ。ロボコップの設計者役としてゲイリー・オールドマン、巨大な軍事産業をも擁するメディア王役としてサミュエル・L・ジャクソン、そして鍵となるオムニコープ社のCEO役に、マイケル・キートンといった実力派俳優が脇を固める。

また新ロボコップのブラックを基調とするデザインを手掛けたのは、『ターミネーター』シリーズ、『アイアンマン』シリーズ、『パシフィック・リム』など、現在映画界屈指のプロダクトデザインを手がける名門「レガシーエフェクツ」(旧スタン・ウィンストン・スタジオ)が担当している。

映画『ロボコップ』は、2014年3月14日[金]より新宿ピカデリーほか全国公開

映画『ロボコップ』予告編 2014/2/4up

原題=RoboCop
日本公開=2014年3月14日
配給=ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト
2013年11月13日 配給会社からの要請により画像を変更しました

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