トム・ハーディ『ヴェノム』最終章プレミアに現る!
俳優トム・ハーディが、現地時間10月21日に『ヴェノム』シリーズの最終章『ヴェノム:ザ・ラストダンス』(原題 Venom: The Last Dance )のワールドプレミアに来場した。全米公開となる10月25日を前に、米・ニューヨークのリーガル・タイムズスクエアには、主人公エディを演じたトム・ハーディ、ペイジ博士役のジュノー・テンプル、ストリックランド将軍役のキウェテル・イジョフォー、ミセス・チェンを演じたペギー・ルー、本作の監督でもあり1作目から脚本で名を連ねるケリー・マーセルら豪華キャスト&スタッフ陣が集結するワールドプレミアが盛大に開催された。
ジャーナリストのエディ・ブロックに地球外生命体シンビオートが寄生し誕生したヴェノム。強靭で真っ黒な肉体と鋭い牙、長く伸びる真っ赤な舌で人を喰らう<最も残虐な悪>であり、マーベルコミックではスパイダーマン最大の宿敵となるダークヒーロー。
2018年に公開されたシリーズ1作目『ヴェノム』では、そのグロテスクな風貌が強烈なインパクトを与えた一方で、1つの身体に2つの人格、エディとヴェノムの奇妙な共存関係のユニークさと、狂暴でありながら愛くるしい一面を見せる特異なキャラクターが世界中の人々を虜にした。2021年に公開された続編『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』では、大殺戮を招く最凶ヴィランのカーネイジとの激しい死闘の中で、エディとヴェノムは一心同体となり共闘、深い信頼関係で結ばれた最強最高のバディとして世界の危機を救ってみせた。全世界大ヒットシリーズ待望の第3弾で最終章となる。
このプレミアが開催されたのは、ヴェノムとエディが劇中で目指す地“ニューヨーク”にある、リーガル・タイムズスクエア。作品にとっても重要な地とも言えるニューヨークにトム・ハーディら豪華キャスト陣が降臨するとマスコミ陣のフラッシュが一斉に焚かれた。
トム・ハーディと、シリーズ1作目から脚本でも名を連ねているケリー・マーセル監督は20年以上の大親友。トム・ハーディは、「マーセル監督の監督デビュー作であり、彼女は立派にやり遂げたので、とても誇りに思っています。私たちは3部作を製作しようと決めていたんです。本作がその3作目です。ですから、この作品がどう皆さんに受け止められるかを楽しみです」と、公開まであと4日に迫った本作の公開を心待ちにしていることを明かした。
いよいよ公開が目前に迫った『ヴェノム:ザ・ラストダンス』。エディとヴェノムの俺たち2人が迎える壮大で壮絶なクライマックスを是非、劇場で見届けて欲しい。
【編集部より】
最終章まで期待を裏切らないシリーズでした。可能な限り、音響と画質の良いスクリーンを選んでご覧ください。
映画『ヴェノム:ザ・ラストダンス』(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 配給)は、2024年10月25日[金]、26日[土]、27日[日]に先行上映、11月1日[金]に全国公開
Filmed for IMAX®/Dolby Cinema®/Dolby Atmos®/ScreenX with Dolby Atmos®(全て字幕版のみ)
2D/MX4D®/4DX/ULTRA 4DX/ScreenX(字幕版/日本語吹替版)
映画『ヴェノム:ザ・ラストダンス』あらすじ
(前作『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』で)シュリークとの死闘により命を落としたマリガン刑事の殺害容疑者として、サンフランシスコ警察から指名手配されていることを知るエディとヴェノムのは人混みに紛れるため、そしてヴェノムが会いたいと願う“自由の女神”がある大都会ニューヨークを目指す。(2024年/アメリカ映画/109分)
監督・脚本:ケリー・マーセル(『ヴェノム』『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』脚本)
原案:トム・ハーディ&ケリー・マーセル
プロデューサー:アヴィ・アラド、マット・トルマック、エイミー・パスカル、ケリー・マーセル、トム・ハーディ、ハッチ・パーカー
出演:トム・ハーディ、キウェテル・イジョフォー、ジュノー・テンプル、リス・エヴァンス、ペギー・ルー、アラナ・ユーバック、スティーヴン・グレアム
映画『ヴェノム:ザ・ラストダンス』予告編
映画『ヴェノム』公式サイトhttps://www.venom-movie.jp/
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