ハリウッド版“ミレニアム”3部作の主演に、リメイク版『エルム街の悪夢』のルーニー・マーラが決定した模様。
これで、ミカエル役はダニエル・クレイグ。リスベット役はルーニー・マーラが3部作を務めることに。公開予定は2011年12月21日、日本公開は未定。
デヴィッド・フィンチャー監督が新人の起用を強く望んでいた、との情報通り、新進女優のルーニー・マーラは、フィンチャー監督の最新作『ザ・ソーシャルネットワーク』(日本公開は2011年1月)を経て、大抜擢!
ルーニーは、チャリティ活動にも熱心で、近年はケニアのナイロビで孤児に対する医療や住宅の供給に重きをおいているそう。実姉は『アイアンマン2』『ブロークバック・マウンテン』のケイト・マーラ。曾祖父のウェリントン・マーラはニューヨーク・ジャイアンツのオーナーだったようです。
下記、は2010-05-07 22:42:24 に書いたものです。
ハリウッド版“ミレニアム”3部作の主演は誰に?
処女作にして遺作となった、スティーグ・ラーソン原作の傑作ミステリーを実写で映画化した『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』は日本でも評判になりました。そのハリウッド・リメイク版『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』の主演女優候補は誰に? という話題について、ちょっとばかり。
『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』
事情通の海外サイトによれば、以下9名の候補があがっている模様。リメイク版は3部作構想とされており、キャストの担う使命は高いため、演技派次世代スターの名がズラリ。
■キャリー・マリガン『17歳の肖像』でオスカー候補
■エレン・ペイジ『JUNO/ジュノ』でオスカー候補。『ハードキャンディ』のなりきりぶりは捨て難し。
■クリステン・スチュワート『トワイライト』シリーズ
■ミア・ワシコウスカ『アリス・イン・ワンダーランド』
■ナタリー・ポートマン
■キーラ・ナイトレイ
■アン・ハサウェイ『レイチェルの結婚』で見せたふり幅もアリか。
■オリヴィア・サールビー『ユナイテッド93』『JUNO/ジュノ』
■スカーレット・ヨハンソン
というわけで。個人的には…エレン・ペイジがイチオシ。次にスカーレット・ヨハンソン、そしてクリステン・スチュワートの順。
業界筋では、リメイク版の監督であるデヴィッド・フィンチャーが新人を起用したがっているとの情報もあり。色のついていない新星がミレニアムで鮮烈デビューというのも、期待できます。配役決定のアナウンスに期待!
【関連情報】
オリジナル版「ミレニアム」シリーズ
第2章「ミレニアム2/火と戯れる女」
第3章「ミレニアム3/眠れる女と狂卓の騎士」は、2010年9月11日から東京・渋谷のシネマライズで連続公開。
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原作(日本語翻訳版)
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