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2010年10月公開オススメ映画!【前半】

月一オススメ映画は、諸事情により、今月から【前半】【後半】でお届けしてまいります。

10月1日公開

『ガフールの伝説』
ヴィジュアルの第一印象は微妙。けれども動き出したら魅力的なキャラクターでした。本作は、原作の3巻までの物語なので、ぜひシリーズ化してほしいところ。3Dの特性を生かした飛行シーンは鳥肌モノ!
『ガフールの伝説』全米トップ10

『大奥』
原作を未読でも楽しめる少女漫画の世界。男女逆転の発想は意外とイケるし、女将軍の出演からピリッと引き締まり「あっぱれ!」と言いたくなるラストまで引き込まれた。蒼くんがキュートだったなぁ。
映画『大奥』クランクアップ会見
http://www.ohoku.jp/

10月2日公開

『シングルマン』
ファッション界のカリスマ=トム・フォードの監督デビュー作。構図、衣装、小物などで彼の美意識の高さを感じた。性的志向はともかくとして、ミドルエイジ・クライシスについて勉強になりました。
“英国で1番魅力的な男性”コリン・ファースは日本の高級珍味好き!

『ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う』
石井隆監督作品では『GONIN』しか鑑賞してない私には、すごく刺激的な映像でした。冒頭の遺体処理の過程で、『テルマ&ルイーズ』を思いだし、その流れかと期待したが……題名通りの内容です。

『ゲキ×シネ「蛮幽鬼」』
本作で初めてゲキ×シネのマスコミ試写に行きました。過去作はDVD鑑賞したけれど、その迫力を体感するにはスクリーンに限ります。上川×堺の良さは言わずもがな。早乙女太一が光っていました!

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10月8日公開

『アイルトン・セナ ~音速の彼方へ』
あの当時、夢中だったF1。彼は唯一憧れのレーサーであり、彼が愛したスペインの酒工場に赴いたほど。ドラミ(ドライバーズミーティング)やら私生活も映り、大満足。好敵手のプロスト、般若顔は怖すぎ。
『アイルトン・セナ~音速の彼方へ』が10月8日に日本公開

10月9日公開

『冬の小鳥』
孤児院に預けられた少女の物語ですが、「韓国版のキャンディ・キャンディ」と表現すると親しみやすい気がします。どの場面でもヒロインがいい表情を見せるので飽きません。特にラストシーンが白眉。
http://www.fuyunokotori.com/

『ナイト&デイ』
身体をはってここまでやるなんて、これが最後かも?! 荒唐無稽なシーンもなぜか、ありえるかもと思えるのは、スター・パワーならでは?! ちなみに“ナイト”の意味はポストに表示されるので見落とさずに。
http://movies.foxjapan.com/knightandday/

『乱暴と待機』
アンサンブル・キャスト賞をあげたいほど! だってまともに見えるアノ人(小池の役)だって変人だもの。まさか浅野&山田のこんな役柄を見られる日がこようとは。女子目線ではそこだけでも楽しめます。

『美女と野獣 ディズニーデジタル3D』
ご存じディズニーの名作。最近までDVD類は廃番だったのね。未見の方は、この機会にスクリーンで。

『死刑台のエレベーター』ニュープリント版
ルイ・マル監督のデビュー作にして代表作という名作。同作のリメイク版が日本で製作もされていますが、オリジナル未見の方は、ぜひこの機会にスクリーンでどうぞ。
http://www.zaziefilms.com/shikeidai/

『REDLINE』
ストーリーはシンプルなのだが映像の情報量が多いので見た後ぐったり。体調を整えてご鑑賞を。声のキャストが豪華で話題にも。木村拓哉(まんまキムタク)、蒼井優(これは…シロだ)、浅野忠信(キャラにマッチ)

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