『あの花』チーム新アニメは秩父が舞台の青春群像劇！

[シネママニエラ]日本中が涙した大ヒットアニメ『劇場版あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』（略称：あの花）の舞台である埼玉県秩父市で「あの花夏祭inちちぶFinal」が８月３１日に開催された。

この日は、長井龍雪監督、岡田麿里の脚本、田中将賀のキャラクターデザインによる、秩父が舞台の青春群像劇第２弾となる劇場版完全新作オリジナルアニメーションの企画が発表になった。長井監督は、「また３人で作品を作ることになり、嬉しく思います。『あの花』のように、沢山の人に愛される作品を生み出せるよう頑張ります。楽しみにしていて下さい」と呼びかけている。

『あの花』聖地巡り×「あの花夏祭」最後の開催！

あの花夏祭は、『あの花』CVの３名茅野愛衣、戸松遥、早見沙織が開幕宣言。トークショーでは長井監督、岡田、田中も登壇した。イベントで、この６名が一堂に会するのは今回が初めてのこと。『あの花』タイトルの命名や登場人物たちのその後に言及し、今だから話せる裏話が語られた。最後に、ファンからの手紙「あの花に贈る感謝の言葉」を、登壇者が読み上げると、感動のあまり涙する人が続出。終始大いに盛り上がった。

新プロジェクト発表後、夏の終わりを告げる花火が打ち上げられ、感動と共にイベントは幕を閉じた。秩父市によると、同イベント参加者は１５,０００名以上と発表された。また、本日より『劇場版あの花』公式サイト内（ http://www.anohana.jp/ ）で、謎の玉子のイラストとともに新作の特設ページが公開されている。

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