同作はみきもと凜著の人気漫画を基に、ツンデレ教師・櫻井ハルカと超クール女子生徒・枢木ゆにの秘密の恋を描く物語。熊澤監督は「実写化は難しい原作。改めてキャストにお礼を言います。自画自賛ですが、いい作品になりました!」と安堵の表情を見せた。
ツンデレな教師役の山下は、演じる際に「細かい表情にまで気を付けた」と語り、充実感をにじませる。そんな彼に振り回される役を演じた小松は、感想を問われるとモジモジしてしまい、小瀧が「最高だよね?」とフォローを入れる場面も。そんな小松が、本作の胸キュンシーンは「(山本が演じた親友)名波との友情」と「教卓下のキスシーン」だという。同キスシーンは水川も「原作でも有名なシーンで、キュンとする!」と太鼓判。
一方、俳優陣の胸キュンは「ふいに後ろから抱きしめるシーン」(山下)と「海に二人でいるシチュエーションにキュンとするし、ハルカがゆにを後ろから抱きしめるシーン」だと語った。
劇中の山下に対して、女優陣からは「(CMではコミカルだけど、本作は)かっこいい」(水川)、「もしこういう先生がいたら学校は休まないし、授業中はジッと見つめちゃうかも」(小松)と絶賛の声。ほかにも壁ドン、頭ぽんぽんなども登場するので楽しみにして欲しい。
そんな山下の素顔を語ったのは所属事務所の後輩でもある小瀧。「山下さんは後輩に優しい。番号交換もした。でも、ご飯に行く約束はまだなので今度連れてってください」と、ペコリ。すると山下は快諾。そして、この日はもう一つ、山下に劇中の胸キュン台詞を生披露してほしいとの要請が課せられた。山下は束の間ためらいを見せたのち、決めゼリフ「逃がさないから、覚悟しとけよ」を発して、しっかりファンのハートをわしづかみしていた。
映画『近キョリ恋愛』は2014年10月11日[土]より全国ロードショー
日本映画/118分
日本公開=2014年10月11日
配給=東宝映像事業部
©2014「近キョリ恋愛」製作委員会 ©みきもと凜/講談社
公式サイト kinkyori-movie.jp
「近キョリ恋愛 Blu-ray豪華版(初回限定生産)」をAmazonで購入する
「近キョリ恋愛(2) (KCデラックス)」をAmazonで購入する