物語の舞台となる「クラブアンダルシア」は、銀座で唯一の男性オーナー奥澤健二(松方)が支配人を務める店。松方は、映画『銀座愛物語 クラブアンダルシア』に続き、奥村オーナーを演じる。奥澤はホステスたちのさまざまな愛の物語を優しく見守っている。客たちもそんな奥澤の店に集うのだった。
ある日「アンダルシア」にひとりの男、増田(渡辺大)が現れる。初めての銀座に戸惑いつつ、美佐江(鎌田奈津美)、美和(江口ナオ)の接客を受けていた。しかし増田は隣席のひとりの女を見つめていた。それはベテランホステスの恭子(姿月あさと)である。
恭子は15年前に起こったことを信じて働いていた。好意を寄せていた客が事業に失敗し「また銀座戻ってくる」という言葉を信じ銀座で働き続けているのだ。
映画『銀座並木通り クラブアンダルシア』は2014年9月13日[土]よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開
2014年 日本映画/92分
日本公開=2014年9月13日
配給=渋谷プロダクション
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公式サイト ginzanamikidori-movie.com
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