フィンランド映画祭2010が、10月30日[土]縲鰀11月5日[金]に恵比寿ガーデンシネマにて開催されます。
昨年に続き開催される同映画祭では、新世代の監督たちによる選りすぐりの新作フィンランド映画が、日本で鑑賞できる貴重な機会となっています。
――多種多様なフィンランド映画がラインナップ――
サーラ・サーレラ監督の『ツイステッド・ルーツ』は、2009年10月にフィンランドで公開。2010年1月に開催されたロッテルダム映画祭を皮切りに数多くの国際映画祭に出品され、7月に行われたインディアナポリス映画祭では最優秀ワールド・シネマ賞の栄冠に輝いた作品。
2010年のアカデミー賞外国語映画賞部門にフィンランドの代表作品として出品されたクラウス・ハロ監督の『ヤコブへの手紙』は、ある牧師と刑務所から釈放された女性、レイラの交流を描いた感動作。
期待の新星として注目されているサムリ・バウラモとピラ・ビータラ共演によるアク・ロウヒミエス監督の『4月の涙(仮題)』は、1918年に勃発したフィンランド内戦を描くもの。
そして温暖化による気候の変化をテーマにしたドキュメンタリー『危険なレシピ』など、詳細は公式サイトでご確認ください。
『ツイステッド・ルーツ』
監督:サーラ・サーレラ 脚本:セルジャ・アハーヴァ、サーラ・サーレラ
『僕はラスト・カウボーイ』
監督:ザイダ・バリルート 脚本:アンティ・ラヴィオ、ヤン・フォルストレイム、ザイダ・バリルート
『禁じられた果実』
監督:ドメ・カルコスキ 脚本:アレクシィ・バーディ
『ハートビーツ』
監督:サーラ・カンテル 脚本:サーラ・カンテル
『ヤコブへの手紙』
監督:クラウス・ハロ 脚本:クラウス・ハロ
『4月の涙(仮題)』
監督:アク・ロウヒミエス 脚本:ジャリ・ランタラ
『危険なレシピ』
監督:ジョン・ウェブスター 脚本:ジョン・ウェブスター
◆オープニングセレモニー
10月30日[土]
11:10縲怐@『ツイステッド・ルーツ』
◆ティーチイン開催予定
10月30日[土]
19:00縲怐@『4月の涙(仮題)』 アク・ロウヒミエス監督
10月31日[日]
11:10縲怐@『ヤコブへの手紙』 クラウス・ハロ監督
13:45縲鰀 『ツイステッド・ルーツ』 サーラ・サーレラ監督>
◆チケット&問い合わせ
全7作品(各日4作品)
当日券 [1回券]/1,500円均一(税込)
前売券 [1回券]/1,500円均一(税込)
【お問い合わせ】電話:03-5420-6161
【前売券】チケットぴあにて10月2日(土)午前10時より発売開始
「フィンランド映画祭 2010」 Pコード:557-032
※各種割引サービスの適用はございません。
※チケットぴあでの前売鑑賞券の販売は、それぞれ上映前日の16:00までとなります。
※前売券が完売の場合、当日券の販売はございません。
詳細は公式サイトにて
http://www.eiga.ne.jp/finland-film-festival/
特別後援:駐日フィンランド大使館
主催:フィンランド・フィルム・ファンデーション
協賛:UPMキュンメネ・ジャパン株式会社、株式会社ロッテ、株式会社ルック(marimekko)、株式会社スキャンデックス(iittala)、フィンランド航空カーゴ
協力:アルシネテラン
運営:角川メディアハウス