同作は、台湾史上最高の製作費3億3,500万円を投入し、台湾の「國道新建工程局」職員として長年航空写真を撮り続けてきたチー・ポーリン監督が、全編空撮し、台湾の今を見つめた作品。製作総指揮に台湾の名匠、ホウ・シャオシェン(『悲情城市』)、音楽はアジアの天才、リッキー・ホー(『セデック・バレ』)。劇中の演唱は『セデック・バレ』で主役を務めたリン・チンタイ。
台湾での公開時には、観客動員数100万人を超え、興行収入7億円を記録し、ドキュメンタリー映画ながらも2013年年の台湾興行収入で第3位にランクイン。「台湾の公開時には社会現象にもなったそうで、地上からは見られない台湾を、一緒に劇場で感じて頂ければと思います」と、西島。3か月半以上のロングランで異例の大ヒットを記録した同作が、日本ではどう受け止められていくのか。まずは映像美が伺える予告編をチェック!
映画『天空からの招待状』予告編
映画『天空からの招待状』は2014年12月中旬よりシネマート六本木・新宿ほか全国順次公開
2013年台湾映画/93分
原題=看見台湾
英題=Beyond Beauty,TAIWAN FROM ABOVE
日本公開=2014年12月中旬
配給=アクセスエー、シネマハイブリッドジャパン
公式サイト
©Taiwan Aerial Imaging,INC.
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