三浦春馬「愛の形を考えて」と主演作『真夜中の五分前』PR
美しい双子の姉に恋をした日本人青年(三浦春馬)が迷い込んだ不可思議な愛の世界を描く本作。主演を努めた三浦は檀上に立つと韓国語で「アンニョンハセヨ。チョエ、イルムン、ハルマ・ミウラ、イムニダ。(こんばんは。わたしは三浦春馬です)」と挨拶。そして「この釜山国際映画祭に招待されて、とても光栄に思っております。この釜山は、とてもエネルギッシュで、自分も元気をもらえる地です。この映画で、初めて中国語にチャレンジさせて頂きました。とても多くの時間を費やして、一生懸命役になれるよう注いだつもりです。そして僕だけでなくもちろん本当に大勢の人が多くの時間を費やして作った作品です。改めて自分の相手に対する愛の形というのを、この映画で一緒に考えて頂けたら嬉しいです」と語りかけた。
行定監督も「この映画は上海で撮影されたものです。日本を超え、国境を越えた撮影になりました。これは、人と人の愛の不確かさを描いた映画です。皆さんが見つめている愛がどういうものか、考えるきっかけになれば、嬉しいです」とコメントした。行定監督の釜山国際映画祭への出品は本作が7作目となる。
映画『真夜中の五分前』は2014年12月27日全国ロードショー
日本映画
英題=FIVE MINUTES TO TOMORROW
日本公開=2014年12月27日
配給=東映
公式サイト
©2014 “Five Minutes to Tomorrow” Film Partners
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