[シネママニエラ]女優の前田敦子が10月5日、第19回釜山国際映画祭のアジア映画の窓部門での正式招待を受けた映画『さよなら歌舞伎町』の舞台あいさつとQ&Aに参加し「去年上映した映画と全く違う内容なのでそこを是非味わっていって欲しい」と語りかけた。
本作は新宿の歌舞伎町を舞台にしたリアルで温かい極上の群像ドラマ。ラブホテルの店長・徹(染谷将太)を主人公にして彼の人生の転機を描く。
徹の恋人役を演じている前田は「アニョハセヨ」と韓国語で挨拶。「去年参加した釜山国際映画祭に、今年も来られて嬉しいです。去年上映した映画『もらとりあむタマ子』と全く違う内容なので、そこを是非味わっていって欲しいです。楽しんでいってください」と呼びかけると盛大は拍手に包まれた。
トロント国際映画祭に続く国際映画祭での上映とあって、廣木隆一監督は「この映画を釜山映画祭で上映できて嬉しいです」と感無量の面持ち。そして観客に「最後まで楽しんでいってください。この映画はエンドロールクレジットが終わったあとまで観て、はじめて楽しめます。エンドロールが終わっても席を立たないでください」と鑑賞のコツ(?)をアナウンスした。
映画『さよなら歌舞伎町』は、2015年1月24日[土]よりテアトル新宿ほか全国順次公開
R+15
日本映画
日本公開=2015年1月24日
配給=東京テアトル
公式サイト http://www.sayonara-kabukicho.com/
©2014『さよなら歌舞伎町』製作委員会
[amazonjs asin=”B00XZMVVWG” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”さよなら歌舞伎町 スペシャル・エディション Blu-ray”]