[シネママニエラ]俳優のドウェイン・ジョンソンが最新作『ヘラクレス』のワールドプロモーションの最終地である日本の東京で、ブレッド・ラトナー監督、ボー・フリンプロデューサーとともにファン交流を主としたレッドカーペット及び上映前の舞台あいさつに登壇するジャパンプレミアに出席した。(こちらの記事は速報版です)
劇場内での舞台あいさつになると、司会者からは、写真撮影OKのアナウンスがあり、客席からは「(同作の配給会社である)パラマウント、太っ腹!」の歓声が上がった。なおかつ直々に質疑に応じるというので、来場者は拍手喝采。男性ファンは「(ザ・ロックと呼ばれていた)WWE時代と、俳優となった今の肉体維持の違いについて」、女性ファンは「頭のお手入れについて(ヘアケア)」質問。ドウェイン・ジョンソンはどちらにも名前を尋ねて、1度以上呼びかけていたのが印象的。
質問の答えは、肉体維持は今も抜かりなく朝4時に起床、カーディオをおこなっているそう。このイベントの間にも水分補給をこまめにされていました。そして、きれいなスキンヘッドを保つためにはほぼ毎日(毎日か1日おきに)剃っているそうです。で、驚いたのは司会者に促され、女性が「触ってみたい」という願望を口にしたところ、ドウェイン・ジョンソンが自らステージへ手招き。「普段は触らせたりしないけど今日は特別だよ」と穏やかな口調で語り掛け、彼女が触れやすいように、女性の身長に合わせて頭を下げた。すると(当人は緊張していたであろうが、傍から見ると)怖々触れるわけでもなく冷静にナデナデ。しかもその前後はがっちりハグの大サービス!
地上最強の英雄“ヘラクレス”を描く本作について、プロデューサーは「この企画はドウェインがヘラクレスを演じることが第一」だと、その魅力を語れば、監督も「ハリウッド映画ですがCGなどには頼らず、セットは最大の規模。私が敬愛する黒澤明監督に影響を受け、本作でも意識している。それにシリアス一辺倒ではなく、ギリシャ神話を知らなくても楽しめる作品に仕上げた」と話した。ゲストのすみれは「(ドウェイン)は完璧な男性!」と目をハートに。ヘラクレスの世界観を尊重しネメアの獅子の毛皮をかぶった武藤敬司とも同志と言った感じでがっちり握手。心優しきドウェイン・ジョンソンに誰しもが虜になった夜だった。
なお、明日はドウェイン・ジョンソンがfacebookに降臨!生質問に答えるという。
詳しくは https://www.facebook.com/ParamountPicturesJP にて。映画『ヘラクレス』は2014年10月24日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
映画『ヘラクレス』ジャパンプレミア
原題=HERCULES
日本公開=2014年10月24日
全米公開=2014年7月25日
配給=パラマウント ピクチャーズ ジャパン
公式サイト http://www.hercules-movie.jp/
©2014 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
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