犬童監督は「駅に佇む姿を見て、相葉雅紀でなければ撮れない映画があると思いました」と相葉主演の映画に着手したことを明かし、「クリスマスの映画なので、劇場を出た後も街中がクリスマス一色。その一日をクリスマスに浸ってもらいたい」という思いで演出したことを語った。
アリーナイベントでは、ステージ上で登壇キャストのトークセッション後、相葉の掛け声で1,000個のハート型バルーンが降り注ぐ、ロマンティックな恋の魔法をかけるような演出を実施。相葉も「この作品を見たら、恋がしたくなると思います。恋の予定がある方、もう一度恋をしたいかた、ぜひ」と、とっておきのラブストーリーである同作をPR。
劇中のトキメキシーンでは、緊張のあまり手加減を忘れてしまったようで、榮倉と手をつなぐシーンでは、力が込もりすぎて「手が折れるかと思った」と榮倉に暴露されて、大慌て。榮倉はとっておきエピソードとして今日まで温存。晴れ舞台のこの日に、「あまり私生活が見えない相葉さんの素顔がわかるエピソードとして、相葉さんファンへお披露目したかった」のだと明かした。
そんな相葉は劇中で鈍感男子を演じていたが、当人は自身のことを「敏感です!」ときっぱり。ところが、相手役の榮倉から「鈍感って当人が気付いてないですものねぇ」とやんわりと否定(?)。続けて生田から「人間の感情よりも動物の感情の方がわかるんですよね」とフォローが入ることに。まさかの展開に、相葉は「今日はせっかく服装を決めてきたのに……」と残念がっていた。
なお、韓国、台湾、香港で本作の上映が2015年に決定したことも発表された。
こちらの記事は速報です。
日本公開=2014年11月22日
配給=東宝、アスミック・エース
公式サイト
©2014中村航・小学館/『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会
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