[シネママニエラ]映画『心が叫びたがってるんだ。』(略称、ここさけ)のスペシャルソング「悲愴」と乃木坂46による主題歌「今、話したい誰かがいる」を用いた予告編が完成した。ダブルセンターを務める西野七瀬×白石麻衣のコメントも届いた。
ベートーヴェンの♪ピアノソナタ第8番「悲愴」をクラムボンのミトが編曲・演奏、本作で脚本を務める岡田麿里が書き下ろした、劇中歌「心が叫びだす」とともに流れるのは、本作の主題歌で乃木坂46の新曲「今、話したい誰かがいる」だ。
乃木坂46の13thシングル「今、話したい誰かがいる」は2015年10月28日[水]発売
「冒頭の歌詞にある「1人でいるのが、1番楽だった」というフレーズが、自分やまいやん(白石麻衣)と重ね合わせ、共通する部分だと感じました。とにかく乃木坂46らしい楽曲になったと思います。映画『心が叫びたがってるんだ。』と共に、たくさんの人に聴いてもらえると嬉しいです!」
「私達の新曲「今、話したい誰かがいる」は、ピアノから入るイントロやサビに向かってメロディが元気になる所など、乃木坂46らしい楽曲に仕上がったと思います。そしてストーリーが読み取れるリアルな歌詞が、映画『心が叫びたがってるんだ。』とまさにリンクしていると感じました。映画と共に大ヒットを目指します!」
名曲と共に、人と人との絆を描いた物語と、誰もが一度は聴いた事のある「悲愴」や「Over the Rainbow」「Around The World」などの名曲があなたの琴線に触れることだろう。
映画『心が叫びたがってるんだ。』あらすじ
幼い頃、何気なく発した言葉によって、家族がバラバラになってしまった少女・成瀬順。そして突然現れた“玉子の妖精”に、二度と人を傷つけないようお喋りを封印され、言葉を発するとお腹が痛くなる呪いをかけられる…。それ以来トラウマを抱え、目立たないように生きてきた順だったが、高校2年生になったある日「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命され、ミュージカルの主役に抜擢されてしまう。
映画『心が叫びたがってるんだ。』予告編・特報動画
[スタッフ]
原作=超平和バスターズ
監督=長井龍雪 脚本=岡田麿里
キャラクターデザイン・総作画監督=田中将賀
演出=吉岡忍 美術監督=中村隆
プロップデザイン=岡真里子 色彩設計=中島和子
撮影・CG監督=森山博幸 編集=西山茂 音響監督=明田川仁
企画・プロデュース=清水博之 岩田幹宏
プロデューサー=斎藤俊輔
アニメーションプロデューサー=賀部匠美
製作=「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会
(アニプレックス/フジテレビジョン/電通/小学館/A-1 Pictures/ローソンHMVエンタテイメント)
制作=A-1 Pictures
[キャスト]
成瀬順=水瀬いのり
坂上拓実=内山昂輝
仁藤菜月=雨宮天
田崎大樹=細谷佳正
城嶋一基=藤原啓治
成瀬泉=吉田羊
日本公開日=2015年9月19日
配給=アニプレックス
公式サイト http://kokosake.jp
2015年01月23日 掲載
2015年04月03日 更新[特報]
2015年07月10日 更新[特報第2弾]
2015年09月01日 更新[予告編動画]
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映画『心が叫びたがってるんだ。』フォトギャラリー
日本公開日=2015年9月19日
配給=アニプレックス
公式サイト http://kokosake.jp
©KOKOSAKE PROJECT
ベートーヴェンのピアノソナタ♪「悲愴」のメロディーとともに一部が映し出された本作のキービジュアルにより、ファンは想像を膨らませることだろう。それは教室の窓辺にひとりたたずむ少女。そして携帯電話、机の上に置かれた「玉子」。窓の外の木々からは季節感が伺える。しかし全容はまだ厚いベールに包まれたまま。
『あの花』では、心の傷、葛藤、切なさなど、人間本来の姿に真正面から向き合いながらも、アニメにしか出来ないファンタジー要素も加え、泣けるアニメとして話題を呼んだ。今作の続報が待たれる。
2015年 日本映画
日本公開=2015年
配給=アニプレックス
公式サイト http://kokosake.jp
©KOKOSAKE PROJECT
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