浴衣姿の玲奈×麻里子×恵里菜『リアル鬼ごっこ』劇場で夏祭り!
[シネママニエラ]映画『リアル鬼ごっこ』の大ヒットを記念して、トリプルヒロインをつとめるトリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜が、夏にピッタリの華やかな浴衣姿で登壇! 舞台挨拶の後には、祭り囃子が響くなか、ヨーヨー釣りに挑戦。トリンドルはピンク色のヨーヨーを手にし、「生まれて初めてやったのでよく分からなかったけど、真野ちゃんが優しく教えてくれました、ありがとう!」とニッコリ。篠田は黒、真野が赤のヨーヨーを無事ゲット! この日は夏祭り気分で楽しんだ様子で、それぞれがこれまで体験した夏祭りの思い出を語った。
――浴衣のお気に入りポイントは? 浴衣や着物は普段着ますか?
トリンドル玲奈:古典っぽい、モダンな感じなところ。久しぶりに着て、やっぱりいいな、って思いました。お祭りに行くときも着たほうがいいよねって
篠田麻里子:リップとミラーっていう女の子の必需品が詰まった柄です。柄のリップに合わせて(メイクも)リップです。今年初めて着ました!来る途中に着てる子いっぱい見かけて馴染んでたかも!って思いました。
真野恵里菜:髪をアップにしてもらって、うなじを出してみました。。ここ何年かは仕事でしか着てないです…(笑)。来る途中に電車で浴衣のカップルを見て、浴衣デートいいなー!って思いました(笑)男性の浴衣姿にあこがれます!
「小さい頃、盆踊りが大好きでずーっと踊ってました。妹はお祭りだと食べ物に夢中だったんですけど、私は踊るのが大好きだったみたいで、大人に混じって踊ってました」
「お祭りの抽選会で20万円当たったことがあるんです!でも大勢の前で「当たった-!」って言っちゃったから母が皆に配ってしまって、私の懐には入らずでした(笑)昔からそういう引きというか運がいいんだなーって思います。あ、もう一つ! 去年夏祭りで射的に行ったら私のカレンダーが景品になっていて(笑)しかも公式じゃないやつ(笑)これは欲しい!と思って一生懸命がんばってたら、お店のおばあちゃんに「なんでこんなもの欲しいかね」って言われて…(笑)300円出したら売ってくれるというので買ってきました」
「地元のお祭りでジャンケンで勝ったら水飴5個あげるよ!っていう屋台があって、なんと勝ってしまって、嬉しかったんですけど、5個も持ちきれないし、こぼして浴衣に染みをつくって怒られてしまって大変でした」
R+15
2015年 日本映画
日本公開=2015年7月11日
配給=松竹、アスミック・エース
公式サイト realonigokko.com
©2015「リアル鬼ごっこ」フィルムコミッティ
2015年02月09日 掲載
2015年04月24日 更新[ポスター|特報動画]
2015年07月25日 更新[大ヒット舞台あいさつ]
園子温版『リアル鬼ごっこ』はJK(女子高生)が狙われる!
王様の通達で標的が“鬼ごっこ方式”で抹殺される7日間のサバイバルゲーム。山田悠介著の『リアル鬼ごっこ』は既に一度実写映画化されている。その際は原作通りに、鬼によって“全国の佐藤さん”の命が狙われた。本作では“全国のJK(女子高生)”に翻案している。姿の見えない瞬殺ストーム、豚の顔をした花婿、マシンガンをぶっ放す女教師の大群など、バラエティ豊かでぶっ飛んだ鬼たちが続々登場し、女子高生を殺して殺して殺しまくります!
山中を走る修学旅行中のバス。ハイテンションな車内に、突然“風”が吹いたと思ったら、バスと乗っていた女子高生40名が上下に真っ二つになり、一瞬にして死亡した。本作で鬼に狙われる女子高生を演じるのは3人の主演女優。その3名が園監督の現場について語った。
修学旅行中の観光バスの中で突然“瞬殺ストーム”に襲われる、ミツコ役にタレントのトリンドル玲奈。
「緊張の毎日です!ですが、監督の演技指導はわかりやすくて、勉強になります。一見怖そうに見えがちですが、お話ししていてもちゃんと微笑んでくれるので安心しています(笑)。空き時間には色々なお話をしてくださいます。つい最近は、魔女や吸血鬼のお話を!」
なぜか“豚の顔をした花婿”と結婚式を挙げさせられる、ケイコ役にAKB48の篠田麻里子。
「最初にお話を聞いたとき、思わず『わたしですか?』と聞いてしまったぐらい驚きましたが、本当にうれしかったです。すごく怖いと思っていてかなりビビッていたのですが、とてもよくしていただいています。園監督に指導していただいていること自体が素晴らしいことなのだと、この作品に関われる幸せを、日々噛みしめています」(篠田麻里子)
マラソンのレース中に“マシンガンをぶっ放す女教師”に追われる、いずみ役に元ハロー!プロジェクトの真野恵里菜。
「元々ある「リアル鬼ごっこ」を見たことがあったのですが、とても怖くて、あまり直視できなかったことがとても記憶に残っています。園組作品に入ると、現場の空気で『あ、園組だ!!』とすごく感じます。現場は何が起こるかわからないスリル感があって毎回ドキドキしてとても楽しいです。ただ、正直今回の撮影が、今までで一番過酷でした。」
園監督は「タイトルにインスパイアされ、前からやりたかったこと、企画が途中で中断し結実しなかった作品のプロットを2つ3つ導入し、脚本を書きました。今、連続して、『ラブ&ピース』『ひそひそ星』と、オリジナルを作っていて、この作品もオリジナルストーリーとして3本目になりますが、前2本とも僕のファンが期待しているようなグロテスクな作品ではないので、そういう意味では、この作品はみんなが僕に求めているもの、期待している園子温作品を久々に出せると思います」と明言している。
日本公開=2015年7月11日
配給=松竹、アスミック・エース
©2015「リアル鬼ごっこ」フィルムコミッティ
映画『リアル鬼ごっこ』予告編
©2015「リアル鬼ごっこ」フィルムコミッティ
園子温版の映画『リアル鬼ごっこ』は2015年7月11日[土]より全国ロードショー
配給=松竹、アスミック・エース
映画『リアル鬼ごっこ』日本版ポスター
©2015「リアル鬼ごっこ」フィルムコミッティ
園子温版の映画『リアル鬼ごっこ』は2015年7月11日[土]より全国ロードショー
配給=松竹、アスミック・エース
映画『リアル鬼ごっこ』場面写真
園子温版の映画『リアル鬼ごっこ』は2015年7月11日[土]より全国ロードショー
配給=松竹、アスミック・エース