◆ダニエル・ラドクリフ「俳優としても挑戦しがいのある役柄だった」
主演は世界中に多くのファンを持つ史上最強のファンタジー映画『ハリー・ポッター』全8作で、主人公ハリー・ポッター役を演じたダニエル・ラドクリフ。あのかわいかったハリーがファンタジーの世界観はそのままに、今作では頭に不思議な力を宿す角(ツノ)がはえてくる男という新たなキャラクターに挑み話題となった。
ダニエルは「はじめに脚本を読んで、出演をすぐに決めたよ」と出演の決め手を語り、「角を頭につけることについては、初めはうまくいくか心配だったけど、実際につけてみたらとてもかっこよくて気に入ったんだ」とご満悦。そして「この作品は、今まで想像もしていなかったようなシーンがたくさん存在したし、僕の演じた役も、角の不思議な力によって人々の本音が聞こえてしまうというファンタジックなキャラクターは俳優としても挑戦しがいのある役柄だったね」と意欲的に臨んだことが伺える。
原作はホラー界の貴公子と呼ばれ、父親にスティーヴン・キングを持つジョー・ヒルの長編小説。彼は、素性を隠して執筆活動を始めたが、その後親譲りの才能を発揮し、今では名実ともに人気作家の地位を確立。本作がジョー・ヒル著書では初の映画化となる。
映画『ホーンズ 容疑者と告白の角』あらすじ
「死ぬまで君を愛する」と誓ったイグ(ダニエル・ラドクリフ)は恋人メリン(ジュノー・テンプル)殺しの容疑者にされてしまう。ある朝イグが目覚めると彼の頭には謎の角が。だが、その角は誰もが真実を語りだす不思議な力があり、告白の角によって真犯人を探し出そうとする。
アメリカ、カナダ映画/120分
原題=HORNS(2013) IMDb
日本公開=2015年5月9日
字幕翻訳=高内 朝子
配給=ショウゲート
公式サイト http://horns-movie.jp/
©2014 The Horns Project, Inc. All Rights Reserved.
映画『ホーンズ 容疑者と告白の角』予告編
https://youtu.be/yaegcF3p260
アメリカ、カナダ映画/120分
原題=HORNS(2013) IMDb
日本公開=2015年5月9日
配給=ショウゲート
公式サイト http://horns-movie.jp/
©2014 The Horns Project, Inc. All Rights Reserved.
映画『ホーンズ 容疑者と告白の角』日本版ポスター
森で殺されてしまった恋人メリンを背景に、たくましい角(ツノ)を生やし、身体にヘビを巻きつけ、赤い目をしたイグの姿が衝撃的
アメリカ、カナダ映画/120分
原題=HORNS(2013) IMDb
日本公開=2015年5月9日
配給=ショウゲート
公式サイト http://horns-movie.jp/
©2014 The Horns Project, Inc. All Rights Reserved.
映画『ホーンズ 容疑者と告白の角』原作
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