アレクサンダー・スカルスガルド公式初来日[2012/4/2]

原作者溺愛パペットアニメ『ムーミン谷の彗星』は北欧の逸材がずらり

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『劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション』[シネママニエラ]北欧俳優のマッツ・ミケルセンが、スニフ役の声をつとめた『劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション』がまもなく日本公開となる。二児の父でもあるミケルセンは「ムーミンの世界が特別なのは、それがとても小さいこと。小さな谷なのに不思議な生きもの が大勢いるので、読者が感情移入できる」と魅力を分析。

それに「大きくはないけれど、どこへだって行くことができる 宇宙だ。この物語はとても人間的で、素朴。人生の大きな疑問に先入観なく向き合っている。 子どもたちは、誰でも冒険を通じてこの世界に入っていくことができる。ムーミンの哲学が伝え るのは、解決できないほど大きな問題などないこと。子どもに教えるにはいいメッセージだ」と語る。

本作は原作者トーベ・ヤンソンが監修し、最も愛した映像作品だとされており、マッツ・ミケルセン以外にもステラン・スカルスガルド&アレクサンダー・スカルスガルド父子がムーミンパパとムーミントロールの声を担当していることでも注目されている。また、スナフキン役はピーター・ストーメア、ナレーションは名優マックス・フォン・シドー、主題歌「The Comet Song」はビョークという、北欧の才能が集結!

『劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション』あらすじ

ある朝、ムーミン谷が灰色に包まれていることに驚くムーミントロール。彗星が地球に向かっ て来ていることを知り、スニフと天文台に彗星を調べる旅に出る。途中で、旅の仲間となるス ナフキンやスノークのお嬢さんと出会う。果たして彗星はムーミン谷にやってくるのか?

映画『劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション』は、2015年2月28日[土]よりシネ・リーブル池袋、初夏よりシネ・リーブル梅田ほか全国順次公開

フィンランド・ポーランド・オーストリア映画/75分
原題=Muumi ja punainen pyrstötähti
英題=Moomins and the Comet Chase(2010) IMDb
日本公開=2015年2月28日
配給=Child Film + kinologue
公式サイト http://www.moomin-suisei.com/
©Filmkompaniet / Filmoteka Narodowa / Jupiter Film / Moomin Characters ™

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