[シネママニエラ]ボーカロイド楽曲をベースに実写映画化される『脳漿炸裂ガール』が、主人公の市位ハナ役にアイドルユニット私立恵比寿中学の柏木ひなたと同級生・稲沢はな役の竹富聖花のダブル主演で今月末より撮入する。今夏の公開を予定。初日舞台あいさつレポート
今作は、誰もが入学を憧れる聖アルテミス女学院を舞台に、生徒たちに起こる惨劇を描く、理不尽なサバイバル・デスゲーム。監督はアベユーイチ、脚本は吉田恵里香。
ほか若手の出演者は、第7回東宝シンデレラ・グランプリの上白石萌歌、モデル中心のグループ「夢みるアドレセンス」の志田友美、俳優集団「D-BOYS」の荒井敦史、菅谷哲也、浅香航大。
ニコニコ動画ボカロ発の企画ということで、撮影現場からのニコニコ生放送( http://live.nicovideo.jp/watch/lv214152845 )が予定されているだけでなく公開前の極秘企画も予定しているとのこと。
「お話をいただいたときは素直に嬉しかったです。また新しい自分を発見できると思うとわくわくします!!!!! 台本をいただいてすぐに読んだんですが正直衝撃的で怖かったです(>_<)でも曲は怖いとかそういうのはなく難しいなあと感じました!この作品に出会えたのは運命だと思うのでとても難しい役ですが自分自身の挑戦だと思うので頑張ります☆」
「この映画に決まった時、変わったタイトルだなと思ってわくわくしました。どういう世界観なのか気になり曲を聴いてみましたが、最初に聴いた時は、なんだ!?と不思議な気持ちになりました。音楽というよりは未来の短編映画のような、とてもストーリー性があって独特な世界を持っている曲だと思いました。台本を読んでみてですが、どう展開していくのかハラハラするストーリーだなと思いました。人はみんな裏があり、何かを考え、悩み、そしてまた誰かに強い思いを抱いたり、、崖っぷちまで追い詰められると何をするかわからない。そういう人間の衝撃的な一瞬を映画館で味わってもらえるように集中力を高めて撮影に挑みたいと思います」
映画『脳漿炸裂ガール』あらすじ
あこがれの聖アルテミス女学院に通う市位ハナは、教室で目を覚ます。すると、そこは檻のなかで、携帯電話を使った「黄金卵の就職活動(ライフ・ハンティングゲーム)」というサバイバルゲームを強いられることに。勝者は1名のみ。クラスメイトが次々と脱落していく中、ハナは同級生・稲沢はなと共に理不尽なゲームに挑む。
日本映画
日本公開=2015年7月25日
配給=KADOKAWA
公式サイト http://www.noushou.jp
©2015映画「脳漿炸裂ガール」製作委員会
2015年03月19日 掲載
2015年07月26日 更新[初日舞台あいさつレポート]
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