映画『終戦のエンペラー』トミー・リー・ジョーンズ

不知の事実を描く!映画『終戦のエンペラー』原題EMPEROR/ピーター・ウェーバー

映画で知る世界 映画インタビュー

不知の事実を描く!映画『終戦のエンペラー』原題EMPEROR/ピーター・ウェーバー

[シネママニエラ]1945年8月、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)マッカサー元帥が命じた極秘調査があった。元帥側近の親日家ボナー・フェラーズという実在の人物の体験を基にした、日本の未来を決定づけた知られざるドラマが今明らかになる。映画の基となる原作は、岡本嗣郎著の「陛下をお救いなさいまし 河井道とボナー・フェラーズ」

映画『終戦のエンペラー』トミー・リー・ジョーンズ
映画『終戦のエンペラー』より
©Fellers Film LLC 2012 ALLRIGHTS RESERVED.

監督は、映画『真珠の耳飾りの少女』のピーター・ウェーバー。日本人女性プロデューサー・奈良橋陽子(『SAYURI』『バベル』『ラスト サムライ』キャスティング)と野村祐人・親子がハリウッドと共に世界に贈る、歴史サスペンス超大作!

マッカーサー元帥を演じるのは、アカデミー賞俳優トミー・リー・ジョーンズ。フェラーズ准将には、人気海外ドラマシリーズ「LOST」のマシュー・フォックス。そして西田敏行、桃井かおり、中村雅俊ら、豪華日本人俳優陣が共演。また『ノルウェイの森』の初音映莉子が、物語の鍵を握る女性に大抜擢された。

映画『終戦のエンペラー』ストーリー

1945年8月、日本が連合国に降伏し、第二次世界大戦は終結した。陸軍元帥ダグラス・マッカーサーが率いるGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)が上陸。誰もが知る日本の歴史の1ページには、1ページではとても語り尽くせない、驚きの真実が秘められていた。すべては、マッカーサーが部下のボナー・フェラーズ准将に命じた、ある極秘調査「この戦争の真の意味での責任者を探せ」から始まった。

映画『終戦のエンペラー』特別映像

©Fellers Film LLC 2012 ALLRIGHTS RESERVED.

映画『終戦のエンペラー』は2013年7月27日[土]より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー

英題=EMPEROR
日本公開=2013年7月27日
配給=松竹

【南的見所はココ】
まさに映画で知る日本の不知の事実、こういう出来事は”国営放送”的に報じるほうがいいと思う。史実と創作部分のフィット感がもう少しあれば……。

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『東京裁判』で知る戦後日本の進路を運命づけた極東国際軍事裁判
公式サイト www.emperor-movie.jp

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