[シネママニエラ]映画『シンデレラ』の豪華絢爛なジャパン・プレミアが4月8日に開催され、初来日したシンデレラ役の女優リリー・ジェームズとケネス・ブラナー監督、そして本作の日本語版声優を担当する高畑充希(シンデレラ役)と城田優(王子役)が揃って登場した。
会場となった六本木ヒルズアリーナには、ガラスの靴からイメージした階段と巨大ステージが出現。この日、朝から雨が降り続け、気温3度という冬のような寒さのなか、シンデレラのドレスをイメージした青いアイテムを身につけた大勢の観客の姿が。ゲストたちの登場時には降り続けた雨がぴたっと止み、レッドカーペットはその奇跡に沸いた。
高畑は、黒のタキシードに身を包んだ城田にエスコートされ登場。高畑は「最初はソワソワしたけれど、今はワクワクした楽しい気持ちでいっぱい」と、この日を迎えられた事に感動を抑えられない様子。次に登場したケネス・ブラナー監督は「暖かい雰囲気の中、迎えてくれてありがとう! また舞踏会に参加できてうれしいよ」とにっこり。そしてシンデレラガールのリリー・ジェームズが到着。背中が美しいELIE SAAB(エリー・サーブ)のピンク色のイヴニングドレスと、CHRISTIAN LOUBOUTIN(クリスチャン・ルブタン)の靴という装いは、舞踏会にぴったり。
英日のシンデレラが揃い、舞踏会はスタート。リリーは「こんな素敵な舞踏会に参加できて光栄です。(高畑)充希はとても美しく、会えてうれしいわ」と初めての出会いを喜んだ。監督は「いつも日本の皆さんはあたたかく迎えてくれます。今日は祖国イギリスのような雨にしてしまってごめんね」と会場を笑いに誘い、また高畑と城田が奏でる日本版デュエットソングにも触れ「才能あるふたりと一緒に仕事ができて幸運です」とコメント。
リリーは、ファン・サービスにも満面の笑みで気さくに答え、投げキスもするなど、見た目の美しさだけでは務め上げることが出来ない、内面から溢れだす美しさを見せた。この日一番の拍手と歓声はリリーに向けられた。リリーも、「参加できてとても嬉しい。興奮してしまうわ!」と、スペシャルな夜に心を躍らせていた。舞踏会は、リリーから日本語で「ミテネ!」というアピールののち、終了を告げる鐘の音と共に幕を閉じた。
映画『シンデレラ』は、2015年4月25日[土]より全国ロードショー
アメリカ映画
原題=CINDERELLA(2015) IMDb
米国公開=2015年3月13日
日本公開=2015年4月25日
配給=ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
公式サイト
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