トリンドル玲奈×篠田麻里子『リアル鬼ごっこ』笑顔でヒット祈願
[シネママニエラ]タレントのトリンドル玲奈と篠田麻里子が、映画『リアル鬼ごっこ』公開に先立ち、幕張メッセで開催中のニコニコ超会議2015に参戦! 松竹×松竹芸能ブースでのトークイベント、ニコニコ超神社では「映画『リアル鬼ごっこ』が大ヒットしますように!」と、声をそろえて映画のヒット祈願をおこなった。
本作は園子温監督が山田悠介著の原作を映画化。王様の通達で標的が“鬼ごっこ方式”で抹殺される7日間のサバイバルゲームを描く。 映画についてトリンドルは「映画自体にも感動しましたし、私自身は撮影現場を思い出したりもして、ずっと泣いてしまいました」と語れば、篠田も「今までの『リアル鬼ごっこ』とはまた違った、園子温監督の世界というか、脚本を読んだときに想像していた世界観とは違って映像化されていて、開始30秒ですごく引き込まれました。観ていて先が気になるし、何回でも観たい作品です」と魅力をアピール。
「街中で女子中高生を見てかわいいなと思っていたので、衣装の制服はすごく可愛くて。着るのは初めてだったので嬉しかったです。園監督は、すごく優しい方でした。撮影は今年の1~3月でとても寒くて、監督がヒーターとか毛布を持ってきてくれたり、とても気を配っていただいて、本当に優しい方なんだなって驚きました。運動は苦手で、過酷な撮影になりました。なので、体力作りは徹底して、前年の12月の終わりごろから毎日約30分~1時間、都内を走ったり、体幹トレーニングをしたり、食事にも気を付けました」
「衣装の制服は懐かしいなあってしみじみ思いました(笑)。園監督はお会いするまでは怖いイメージを持っていて、初対面の時は監督曰く「人見知り」とのことで全然目を合わせていただけなかったんですが(笑)、撮影回数が重なるごとに色々な面白い話をしてくださって、本当に楽しかったです。撮影ではウェディングドレスでのアクションシーンが印象的でした。ドレスは凄く動きづらくて、だけど、ドレスでキレッキレのアクションが決まればかっこいいな、って。練習でも着て、本番ではビリビリ破れて、結局3着ダメにして。経験のあるキックボクシングとは練習も違って、アクションで大事なのはリアクションだと知り、今はもっぱらアクションシーンでのリアクションの練習をしています」
園子温版の映画『リアル鬼ごっこ』は2015年7月11日[土]より全国ロードショー
R+15
日本映画
日本公開=2015年7月11日
配給=松竹、アスミック・エース
公式サイト realonigokko.com
©2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会