映画『セブン・サイコパス』

トロント映画祭観客賞受賞作『セブン・サイコパス』日本公開へ

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[シネママニエラ] デビュー作でいきなりアカデミー賞脚本賞ノミネートされた『ヒットマンズ・レクイエム』の鬼才マーティン・マクドナー監督最新作『セブン・サイコパス』の日本公開が決定した。トロント国際映画祭<ミッドナイト・マッドネス部門>観客賞受賞他、12を超える映画賞を受賞&ノミネートされるなど今年の賞レースをにぎわせたシニカルな笑いに満ちたクライム・サスペンス、いよいよ日本上陸!

セブン・サイコパス(原題 SEVEN PSYCHOPATHS )
映画『セブン・サイコパス』より
©2011 Blueprint Pictures (Seven) Limited, The British Film Institute and Film4

クレイジーなのに緻密な一筋縄ではいかない素晴らしい脚本!

映画の中で行われる〝映画作り″という現実と虚構が入り混じる複雑な構成、笑いと暴力が混在する世界観、各キャラクターが巻き起こす事件がパズルのピースのようにはまっていく。そんな脚本に惹かれ、コリン・ファレル、サム・ロックウェル、ウディ・ハレルソン、クリストファー・ウォーケン、トム・ウェイツ、オルガ・キュリレンコ、アビー・コーニッシュが出演。

映画『セブン・サイコパス』ストーリー

「イカれた奴、募集!」―それは脚本のネタ集めのための広告から始まった―
脚本家のマーティ(コリン・ファレル)は、新作「セブン・サイコパス」の執筆が進まず悩んでいた。そんな彼を助けようと、親友で売れない役者のビリー(サム・ロックウェル)は、脚本のネタを集めのために、サイコパス、募集!」の広告を勝手に掲載してしまう。それを見て現れたのは、ウサギを抱えた正義の殺人犯、何よりも犬を愛するマフィア、ダイヤのエースを残すヒットマン、復讐心を抱える非暴力の信心深い男――彼らが巻き起こすトラブル、そして執筆される脚本。現実と空想が交錯し、その結末は?

映画『セブン・サイコパス』予告編

©2011 Blueprint Pictures (Seven) Limited, The British Film Institute and Film4

原題=SEVEN PSYCHOPATHS
日本公開=2013年11月2日
配給=クロックワークス
公式サイト http://7-psychopaths.jp/

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