[シネママニエラ]映画ライターの職というと、マスコミ向けの試写会に出かけ、逸早く本編を見られるのが特権のひとつであるとも言えます。
よく聞かれるのが「年間何本観ますか?」という質問。筆者の場合は正直数えていませんが。目安として、一日最高で4作品、平均2~3作品と答えています。
が、その場所は点在しているので、移動時間を含めると、いかに効率よく作品を観るかというスケジューリング力も必要なんです。同業者から良作との評判を聞きながらも、スケジューリングに失敗して見逃してしまったりすることも。
ま、そんな筆者が「見逃さなくて良かった!」と思った、2010年公開の映画を10作品【邦画編】です。
3月
『花のあと』
4月
『半分の月がのぼる空』
6月
『SR サイタマノラッパー2 ~女子ラッパー☆傷だらけのライム~』
『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』
7月
『ロストクライム -閃光- 』
8月
『カラフル』
『トイレット』
10月
『ゲキ×シネ「蛮幽鬼」』
『おまえうまそうだな』
12月
『ばかもの』
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