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初来日のエリザベス・オルセン、鏡開きにご満悦

鏡開きするウェドン監督とオルセン
左から監督、米倉涼子、エリザベス・オルセン
[シネママニエラ]女優のエリザベス・オルセンが初来日し、アクション巨編『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のジャパンプレミアに出席した。

アベンジャーズの一員であるアイアンマンこと実業家のトニー・スタークは「ウルトロン計画」に成功する。それは人工知能による完璧な平和維持システムだったのだが、システムは人類がいない究極の平和を築くことを選択。人類滅亡の脅威にアベンジャーズは再び結集する。

アベンジャーズの新メンバー、スカーレット・ウィッチを演じるエリザベス・オルセンは、双子のオルセン姉妹を姉に持つ。日本での大ヒットに向けて行われた鏡開きでは、赤い半被(はっぴ)が用意されており、さっそく着用すると、「最」「強」「集」「結」の文字が入った樽の蓋に、手にした小槌を振りおろした。

エリザベス・オルセン(スカーレット・ウィッチ役)

「(本作の)キャストの一員になれたことに最初は緊張していたのですが、今は感謝しています。私が演じたスカーレット・ウィッチは愛と怒りを持ったキャラクターです。これから出会ってもらうキャラクターなので、なぜ彼女が生まれたのか、なぜ戦うのか、どのような思いで作ったのか、ぜひ見てほしいです。とにかく日本の皆さんにとことん楽しんでほしいです! どこがみどころとはあえて言いません。前作は面白かったですよね。それ以上の出来です!」

ジョス・ウェドン監督

「アベンジャーズたちは1人1人が力を持っていますが、持っているだけではだめなんです。愛するものを守るためのその力を使うこと、家族のための愛、社会のため、それを麻持つために戦う、愛こそがすべてだというメッセージがこの作品には、込められています。来日してマスコミやファンの方とたくさん語ったのですが、とにかく一言、楽しんで下さい!」

映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は、2015年7月4日よりロードショー

原題=AVENGERS : AGE OF ULTRON(2015)
全米公開=2015年5月1日
日本公開=2015年7月4日
配給=ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
©Marvel 2015

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