年末年始の全米興行ランキングは、新作は浮上せず。ほぼ前週と同じ結果になりました。(画像は、2011年4月2日公開の3D映画『ヨギ&ブーブー わんぱく大作戦』より)。ただし、賞レースにおいて、グングンと注目度が高まっている作品(『ブラック・スワン』『英国王のスピーチ』)が追い上げ中。しかも、『英国王のスピーチ』は、オスカー作品賞候補も夢ではなくなってきた模様です。
1. 『ミート・ザ・ペアレンツ3』
[Little Fockers] (Universal) 公開2週目 [3,554 館]
※ 『ミート・ザ・ペアレンツ3』の内容は、(12/26全米興行トップ10)にて
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2. 『トゥルー・グリット』
[True Grit] (Paramount) 公開2週目 [3,083 館]
※ 『トゥルー・グリット』の内容は、(12/26全米興行トップ10)にて
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日本公開=2011年3月18日
配給=パラマウント ピクチャーズ ジャパン
公式サイト http://www.truegritmovie.com/intl/jp/
c2010 PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.
3.『トロン:レガシー』
[Tron Legacy] 3D (Disney) 公開4週目 [3,365 館]
※ 『トロン:レガシー』の内容は、(12/19全米興行トップ10)にて
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日本公開=2010年12月17日、全世界同時公開
配給=ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
公式サイト http://www.tron-movie.jp/
4. 『ヨギ&ブーブー わんぱく大作戦』
[Yogi Bear] 3D (Warner Bros) 公開3週目 [3,515 館]
※ 『ヨギ&ブーブー わんぱく大作戦』の内容は、(12/19全米興行トップ10)にて
日本公開=2011年4月2日
配給=ワーナー・ブラザース映画
公式サイト
5.『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』
[The Chronicles of Narnia: The Voyage of the Dawn Treader]3D (Walden/Fox) 公開4週目 [2,948 館]
※ 『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』の内容は、(12/12全米興行トップ10)にて
日本公開=2011年2月25日
配給=20世紀フォックス映画
公式サイト http://movies.foxjapan.com/narnia3/
6.『ファイター』
[The Fighter] (Relativity/Paramount) 公開4週目 [2,534 館]
※ 『ファイター』の内容は、(12/19全米興行トップ10)にて
日本公開=2011年
配給=ギャガ
公式サイト
7.『塔の上のラプンツェル』[Tangled] 3D (Disney) 公開 6週目 [2,582 館]
※ 『塔の上のラプンツェル』の内容は、(11/28全米興行トップ10)にて
『塔の上のラプンツェル』MovieNEXをプレゼント!締切は2014/7/21まで
日本公開=2011年3月12日
配給=ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
公式サイト http://www.tounoue.jp/
8.『ガリバー旅行記』
[Gulliver’s Travels] 3D(Fox) 公開2週目 [3,089 館]
※ 『ガリバー旅行記』の内容は、(12/26全米興行トップ10)にて
日本公開=2011年4月(GW)
配給=20世紀フォックス映画
公式サイト http://movies.foxjapan.com/gulliver/
9. 『ブラック・スワン』
[Black Swan] (Fox Searchlight) 公開 4週目 [1,456 館]
※ 『ブラック・スワン』の内容は、(12/12全米興行トップ10)にて
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日本公開=2011年4月
配給=20世紀フォックス映画
公式サイト
10.『英国王のスピーチ』
[The King’s Speech] (Weinstein Co) 公開 3週目 [700館]
現イギリス女王のエリザベス2世の父に当たる、ジョージ6世が主人公の歴史ドラマ。監督は「エリザベス1世 ~愛と陰謀の王宮~」のトム・フーパー。
吃音症を抱えた内気なジョージ6世(コリン・ファース)が、オーストラリア人言語聴覚士(ジェフリー・ラッシュ)の助けを借りて障がいを克服し、第2次世界大戦開戦にあたって国民を勇気づけ心をひとつにする見事なスピーチを披露して、人心を得るまでを描く感動作です。
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日本公開=2011年2月26日
配給=ギャガ
公式サイト http://kingsspeech.gaga.ne.jp/
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※数字は( )より