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タナダユキ監督「AKB時代から大島優子が好きだった」

タナダユキ監督、映画『ロマンス』ワールド・プレミア上映
タナダユキ監督
[シネママニエラ]映画監督のタナダユキが6月20日(現地時間)、映画『ロマンス』の第18回上海国際映画祭パノラマ部門のワールドプレミア上映にあわせて訪中し、上映前と上映後の舞台あいさつに出席した。

【動画】映画『ロマンス』予告編

本作は、女優の大島優子をヒロインにした小さな旅の物語。上映されたのは1928年にオープンした歴史ある映画館の大光明電影院で1,300席は、ほぼ満席。

監督は「今日はロマンスを観に来てくださってありがとうございます。監督のタナダユキです。楽しんでいってください。」とお客様に中国語で挨拶。その後、「大島さんの卒業後初の主演映画」と話すと、すかさず「大島さん!」という歓声があがり、上映前から盛り上がりをみせた。

上映中も終盤まで笑いが絶えず、本編終了後には盛大な拍手が。監督は、「本作を作るにあたって、大島さんが何をやったら魅力的に映るかを考えた」と語り、「大島さんをAKB時代から好きだった」と打ち明けると客席からは「大島、最高!」の掛け声が飛んだ。最後に「機会があったら、上海でも撮影したい」としめくくり、大喝采を浴びた。

日本映画/97分
日本公開=2015年8月29日
配給=東京テアトル
公式サイト http://movie-romance.com/
©2015 東映ビデオ

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