[シネママニエラ]映画『バケモノの子』の公開を記念し「細田守監督作品『バケモノの子』展~時をかける少女t|サマーウォーズ|おおかみこどもの雨と雪~」が、7月24日より渋谷ヒカリエにて開催される。シネママニエラ編集部が開幕セレモニーと内覧会にお邪魔した。ご家族、友人同士などはもちろんのこと、実はおひとり様でも「細田守監督作品をみる・しる・あそぶ!」というコンセプトが楽しめるので、ぜひ!
映画『バケモノの子』は興行収入20億円、観客動員数150万人(配給発表、7月22日時点)を突破する大ヒットを記録している。セレモニーには、中山良夫(日本テレビ放送網株式会社 執行役員 事業局長)、染谷正陽(株式会社ムービック・プロモートサービス代表取締役)、杉浦修(株式会社東急エージェンシー 執行役員 メディア本部長)、齋藤優一郎(スタジオ地図 プロデューサー/代表取締役) 、本展オフィシャルサポーター就任のグリーンダカラちゃん&ムギちゃん、それに着ぐるみの熊徹と九太も駆け付け、上条安里氏監修の渋天街モニュメント(高さ5,5メートル)前に勢ぞろい。
細田監督とは『時をかける少女』以来の間柄だという齋藤Pは「このような企画で新しいチャレンジができることはありがたい。細田監督もチャレンジ精神が旺盛な方。イベントはトータルで楽しんでいただけるように工夫したし、細田監督の作品に携わっているスタッフが手掛けたことは本展の特徴のひとつ。この準備期間で、一枚一枚の原画が連なることで見えてくるというアニメーションの美しさに改めて魅せられた」と真摯に述べた。
細田守監督作品『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』まで約300点におよぶ原画や絵コンテ(氷川竜介氏がキャプションを担当)、背景美術を展示。全日本刀匠会40周年記念コラボとして、名匠・吉原國家氏らの手による、熊徹の大太刀をモチーフにした日本刀も。さらに、お祭り仕様のスペースには体験型ブースも充実している。細田監督は「お祭りに参加するような気分で楽しんでほしい」とコメントを寄せたように、その魅力の一旦を写真でお届け。素敵な夏の思い出づくりに、映画『バケモノの子』とあわせて楽しみたいイベントになっている。
「熊徹道場」は太刀さばきの修行が可能。コツは手元から刀の切先(きっさき)を意識して。
Facebook連動型の「チームラボカメラ」背景は6パターンから選べる
『時をかける少女』千昭「未来で待ってる」
『おおかみこどもの雨と雪』雪と雨の背くらべ
『サマーウォーズ』よろしくお願いしまあああすっ!!と台詞の可視化
『サマーウォーズ』OZメッセージも
特製のオリジナル自動販売機では、毎日限定700名に「GREEN DA・KA・RA」「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶」のどちらかと、『バケモノの子』とコラボしたオリジナルデザインの熱中症対策グッズをプレゼント →レポートはしずくちゃん&なぎさちゃん「バケモノの子」展で「ゴクゴク、ぷはー」生披露
「バケモノの子展」は、2015年7月24日[金]から8月30日[日]まで
会場=渋谷ヒカリエ 9F ヒカリエホール ホールA(東京都渋谷区渋谷2-21-1)
時間=10:00-19:00 ※18:30最終入場
問い合わせ=「バケモノの子展」運営事務局 TEL:03-3556-6562
※受付時間/平日10:00-17:00
公式サイト http://www.ntv.co.jp/bbe/
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