『劇場版タイムスクープハンター』ヒット祈願

氷の安土城が炎上?! 要潤や夏帆らが伝統芸に挑む

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『劇場版タイムスクープハンター』ヒット祈願
『劇場版タイムスクープハンター』ヒット祈願

[シネママニエラ] 8月5日(月)神田明神にて、『劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日』監督・キャストによるヒット祈願イベントが行われた。この日は要潤、夏帆、時任三郎、上島竜兵、中尾浩之監督が出席し、社殿の外の参道には、監督・キャストの前に、約500kgあるという氷の安土城が登場。その氷像に主演の要が史実にちなんで、いちご味の赤色シロップをかけて炎上を表した。

そこで劇中衣装の着物姿の上島に対して、司会が「せっかくなので、(氷の城を)かぶりついてみませんか」と促すと、上島は「そんなことできるかよ」と反論。ところが、要、夏帆、時任、監督が「では、私が」と発したことに続いて、上島も「では、私が」と言うや、上島以外がお約束の流れで「どうぞ、どうぞ」と譲るというネタを再現し、和みイベントに一転。初めての伝統芸に興奮し「大尊敬しているので光栄です!」と述べる面々に、上島は「こっちの方が品がいい。間がよくて素晴らしい!」と称えた。

ドラマ版からスタートし、このたびの劇場版と続けて主演を務めている要は「シーズン5とあしかけ6年の集大成です。思い入れの深い作品ですので、たくさんの人に見てもらいたいです。僕以外のキャストのみなさんは、リハーサルなしの独特な撮影方法に不安を抱えていらっしゃいましたが、半日もしないうちに慣れて素晴らしい役者さんだと思いました」という心情を吐露。

同夜実施の完成披露試写会では作品の世界観を再現すべく、要潤扮するタイムスクープハンター沢嶋が2013年8月5日にタイムワープしたという想定で、客席中央から登場し来場者への密着取材を実行して会を盛り上げた。

日本公開=2013年8月31日
配給=ギャガ
公式サイト http://timescoop.jp/
©2013 TSH Film Partners

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