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怪異の火種を描く映画『残穢』竹内結子×橋本愛×佐々木蔵之介×坂口健太郎

映画『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』(中村義洋監督)
©2016「残穢−住んではいけない部屋−」製作委員会
[シネママニエラ]女優の竹内結子を主演に、第26回山本周五郎賞を受賞した小野不由美著の本格ホラー小説「残穢」を中村義洋監督が実写映画化する『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』。

主人公「私」に人気実力派女優の竹内結子。「私」とともに調査を重ねる久保さん役には神秘的な魅力を放つ女優、橋本愛。作家の平岡芳明役に佐々木蔵之介、心霊マニアの三澤徹夫役に坂口健太郎、「私」の夫でミステリー小説家の直人役に滝藤賢一。

撮影は2015年4月9日-5月7日に行われた。完成は2015年10月を予定し、2016年1月に公開

映画『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』あらすじ

小説家である「私」のもとに、女子大生の久保さんという読者から、1通の手紙が届く。「今住んでいる部屋で、奇妙な“音”がするんです」好奇心を抑えられず、調査を開始する「私」と久保さん。すると、そのマンションの過去の住人たちが、引っ越し先で、自殺や心中、殺人など、数々の事件を引き起こしていた事実が浮かび上がる。
彼らは、なぜ、“音”のするその「部屋」ではなく、別々の「場所」で、不幸な末路をたどったのか――。「私」たちは、数十年の時を経た壮大なる戦慄の真相に辿り着き、やがて、さらなる事件に巻き込まれていく――。

[スタッフ]
原作=小野不由美『残穢』(新潮社刊)第26回山本周五郎賞受賞、7月29日文庫化予定
監督=中村義洋(『予告犯』『白ゆき姫殺人事件』『ゴールデンスランバー』)
脚本=鈴木謙一(『ゴールデンスランバー』「悪霊病棟」)
[キャスト]
竹内結子、橋本愛、佐々木蔵之介、坂口健太郎、滝藤賢一ほか

日本映画
日本公開=2016年1月30日
配給=松竹
公式サイト http://zang-e.jp/
©2016「残穢−住んではいけない部屋−」製作委員会

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2015年07月25日 掲載
2015年10月16日 更新[予告編動画]

映画『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』予告編


©2016「残穢−住んで­はいけない部屋−」製作委員会

映画『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』特報


©2016「残穢−住んではいけない部屋−」製作委員会

映画『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』は、2016年1月30日[土]より全国公開
配給=松竹

映画『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』日本版ポスター


©2016「残穢−住んではいけない部屋−」製作委員会

映画『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』本ポスター

竹内結子主演の映画『残穢』戦慄の予告編と謎多きポスターが完成!

映画『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』は、2016年1月30日[土]より全国公開
配給=松竹

映画『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』場面写真

映画『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』は、2016年1月30日[土]より全国公開
配給=松竹

映画『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』原作・関連

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映画『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』男性キャストの配役

©2016「残穢−住んではいけない部屋−」製作委員会
本作のプロデューサーチームがキャスティングについて語った。

佐々木蔵之介(作家・平岡芳明役)

突き抜けて陽気で不気味な知識量をもつキャラクターで、ぐんぐんと2人を導き謎に迫っていきます。何でも面白がる平岡をワクワクと演じて下さいました。

坂口健太郎(心霊マニア・三澤徹夫役)

中村監督の「予告犯」に続いての連投になります。彼の役は、まるで少年が昆虫採集をする様な、無邪気に怖い話を蒐集するかわいらしさがあり、そんな現実的でないキャラに血を通わせることができました。

滝藤賢一(「私」の夫でミステリー小説家・直人役)

普通の人の役を演じられても、ちょっと日常生活からズレているような雰囲気が出てしまいます。
彼のお陰で、映画の中に奇妙な風が吹きました。それがどんな風なのかは観てのお楽しみです。

【役柄】
佐々木蔵之介/平岡芳明役(作家)
「私」の同業者。編集者との打合せ中に、「赤ん坊が床から湧いて出る」というエピソードに耳を留め、興味本位で調査に同行する。原作では「女性の絶叫を聞きたくてたまらないホラー小説家」平山夢明がモデルと思われる。オシャレで陽気なキャラクターがシリアスな物語の進行のアクセントとなっている。

坂口健太郎/三澤徹夫役(心霊マニア)
福岡県出身の会社員で、筋金入りの心霊マニア。追う謎のルーツが北九州にあるのではないかと知った「私」と久保さんが手がかりを求めて相談をする。原作では怪談・ホラー小説、アウトロー小説を中心に執筆している福澤徹三がモデルと思われる。

滝藤賢一/直人役(ミステリー小説家)
小説家「私」の夫であり、同業者でミステリーやホラーが専門の小説家だが「私」以上の心霊現象否定論者。原作では綾辻行人がモデルと思われる。「よかった、終の棲家が決まって。」と新築の新居への引っ越しを喜んでいたが・・・

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