[シネママニエラ] マーティン・スコセッシ監督の最新作『THE WOLF OF WALL STREET(原題)』が、邦題『ウルフ・オブ・ウォールストリート』として、12月20日公開初日と決定した。あわせて特報映像も解禁となった。
同作は、1980年代から90年代の米国ニューヨークのウォール街を舞台に、実在の株式ブローカーであるジョーダン・ベルフォートが、20代で証券会社を設立し億万長者に登り詰めるも、証券詐欺の違法行為で逮捕されるまでの栄光と挫折の10年間を描く。原作は回顧録「ウォール街狂乱日記-「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生」だ。
破天荒な人生を楽しく描くエンターテイメント!
ウォール街には豪快な逸話がいくつも転がっている。ウォール街のウルフと呼ばれたジョーダン・ベルフォートは26歳で証券会社を設立、年収4,900万ドル(49億円)を稼ぎ出した。週給にして約100万ドル(1億円)。彼は誰も思いつかない大胆なアイディアと、一瞬にして人を虜にする話術で瞬く間に成功。破格の伝説の数々を打ち立てた男は、学歴もコネもないのにどうやってのし上がり、ウォール街のウルフと呼ばれるようになったのか?
監督はアカデミー賞®受賞の巨匠マーティン・スコセッシ。主演はレオナルド・ディカプリオ。二人にとって5度目となる映画界最強のタッグに、早くもアカデミー賞®最有力との呼び声が高いようだ。
さらには、ディカプリオにとっては悲願の初オスカー受賞がかかる。このたび解禁された初の特報映像では、スーツを着た主人公のディカプリオが、自分の証券会社の社員達の前に立つ自信に満ち溢れた姿や、クルーザーの上からドル札をばら撒いたり、100ドル札を丸めてゴミ箱に投げる常識を超えた金遣い、カメラ(こちら側)に向かって「合法だって?ノーだ」と話しかけるような驚愕シーン満載! ハリウッドのトップスター、ディカプリオが初めて演じる欲にはキリがないキャラクター、これは見逃せない。
原題=THE WOLF OF WALL STREET
日本公開=2013年12月20日→2014年1月31日
米国公開=2013年11月15日
配給=パラマウント ピクチャーズ ジャパン
公式サイト http://www.wolfofwallstreet.jp/
© 2013 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
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2013年11月19日[公開初日2014年1月31日 情報更新]